株式会社アークテック

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株式会社アークテック

【ソフトウエア|通信機器・コンピューター・オフィス機器|コンサルタント】

社長が答える1問1答
 
事業について
アークテックの事業内容を教えてください。
大きな柱は2つ。ひとつは創業時から取り組んでいる健診データ収集システムの開発と販売。もうひとつがプロフェッショナルサービスという名目で行っているシステム開発プロジェクトを支援するサービスです。
健診データ収集システムとは、どのようなものですか?
健診センターや人間ドック、企業や学校の健康管理センターなどで活躍しています。血圧や心電図などを各機器が測定するわけですが、そういったさまざまなデータを一元管理するシステムです。
そのシステムを導入することによるメリットは?
以前は看護師さんら(スタッフの方々)が手書きやマークシートに記して集計していましたが、このシステムを導入することで手間が省け、作業時間が短縮でき、人為的ミスも減って正確性も向上しています。
受診する側や健診を行う機関にもいいことがありそうですね。
必要な時間を飛躍的に短縮できるので、人間ドックが早く終わります。健診センターなどでは、このシステムを導入することで受診者数を増やし、収益を上げられます。他にもいろいろありますが、働くスタッフ、受診者、健診機関のすべての幸福に貢献できていると自負しています。
競合する会社はありますか?
同様の製品を開発している会社は他にもあります。しかし、このシステムは先代の社長(当社の創業者)が考案し、日本で先駆けて生み出したものです。以来、蓄積・改善してきた技術の厚みがあるので、この分野におけるパイオニアにしてリーディングカンパニーという地位は揺るぎません。
もうひとつの柱のプロフェッショナルサービスとは、
どのようなものですか?
システムエンジニアリンググループが携わっている部門ですが、よくある単なる設計やプログラミングではなく、PMO(Project Management Office)代行・支援やソフトウェアの品質管理といった、主に上流工程にあるプロジェクトを円滑に運営し、成功に導く業務を行っています。
企業が顧客ということでしょうか?
そうです。大手を中心に流通、金融、証券、通信といったさまざまな企業が取引先になりますが、その中でシステムインテグレータやパッケージソフトの開発チームに参加して、先ほど申し上げた上流工程の業務を行っています。
上流工程に軸足を置いている理由は?
国際競合はこの先も激化します。物価が安く低賃金の労働者が沢山いる国との競合です。そうなると下流の製造:プログラミング工程はますます価格競争に左右され、日本のエンジニアは勝てず、仕事は海外へ流れていきます。反対にマネージメントとコントロールという上流工程に特化すれば、より生産性の高い業務に集中でき、その知見や経験、スキルも代用できなくなるからです。
企業としての強みはどのような点にありますか?
少数精鋭ならではの迅速な提案力と対応力です。健診データ収集システムでも競合となる大手企業の存在がありますが、大きな組織ゆえにちょっとしたカスタマイズにも時間がかかることが多い。対して、当社はエンジニア自らが顧客先へ足を運び、課題や悩みを直に聞いてお応えする体制が整っています。
解決までのスピードが速そうですね。
はい。それが顧客満足度の高さにつながっています。さらに、現場の生の声を、セクションをまたがずにダイレクトに開発に反映しているので、製品は常に高い品質と市場における別格の支持を集めています。
そのために社員に求められることは?
ITエンジニアといっても職種は多岐に渡り、大きい会社ほど細分化されています。これは、専門性を極められるという利点がある反面、それぞれの分野の仕事しかできないという足かせが生まれます。対して当社では、社員に「T字型人間であること」を求めています。
T字型人間とは?
自分の興味ある分野や得意分野を特化しつつも、一般常識を含め、バランスよく幅広い知識や技術を備えている人間です。
T字型人間であることのメリットは?
もちろん、顧客への迅速・的確な対応力に秀でることが挙げられます。しかし、同時にエンジニアとしての寿命にも関係しているのです。実は技術には流行り廃りがあって、今もてはやされている技術も、ある日突然使い物にならないことが起こり得るのです。
長く働き続けるには、限定した技術のみに
頼らないことが大切ということですか?
少なくとも私はそう考えています。そして、当社で活躍できる条件でもあります。また、そのためには当社のモットーでもある「創造的であれ」という姿勢も重要です。
「創造的であれ」というモットーに込められた想いは?
どこの会社でも同じですが、誰かがやってくれるという考えや、言われたことしかできないということでは困ります。反対に能動的に動き、自らのアイデアを積極的にカタチにしていく働き方は、お客様の満足はもちろん、それぞれのやりがいにもつながると思います。
「創造的であれ」というモットーの最終的な目標は?
市場の開拓です。この話をする時、よくシャワー付きトイレの話を例に出します。それまでまったく世の中になかったもの、気が付かなかったもの、それでいて「あればいいな」と、人が無意識に考えていたものが生まれ、一大市場に成長していった。当社の健診データ収集システムも同様ですが、よりよい製品の開発はもちろん、そういった新たな市場を生み出すことをビジョンとして共有しています。
そのために必要なことは?
先進的であることです。常にお客様のニーズを、お客様の目線で考えながら、そのニーズへの回答を先回りして提示することが望まれます。「ここまでしてほしいんだろうな」ということに対応する。かゆいところに手が届くサービスを提供する。それが他社にない製品を生み出すことにつながると思います。
 
教育研修について
社員の教育にも力を入れていると聞きます。
具体的には、どのようなことをされていますか?
まず新入社員に関しては入社後3ヶ月の新人研修があり、それぞれの部署に仮配属となってOJTを受けながら1年目を過ごして正式な配属が決まります。その後もさまざまな学びの機会を提供しています。
新人研修の内容は?
ビジネススキルとエンジニアとしての開発スキルの習得が中心です。後者においては環境構築から演習でプロジェクトを1本立ち上げるまでやります。これらは社内ではなく、社外の専門の教育機関で行います。他社の社員と交流しながら、競争意欲を高めることや、自分たちと同じようにがんばっている人がいるということを知ってもらうことも目的です。
OJTの内容は?
現場で行われている通常の業務に参加します。適性次第で1年目からでも、プロジェクトマネージメントの補佐やシステムエンジニア的な仕事をすることもあります。その一方で、所属部署や業務に合わせて取るべき資格を提案するので、取得に向けて努力してもらいます。
その先も常に学びの機会があるという話がありましたが。
私自身がIoTの検定制度委員会の委員を務めていることもあり、そういった検定試験の受検を社内外でバックアップしています。また、これまでのキャリアの中で築いた、現在、ITの第一線で活躍している多くのエンジニアや経営者とのネットワークを活かし、スタープレイヤーとも言えるブレーンを招いて講演会や勉強会を開いています。
常に学び続けなければならないという
厳しさがあるのでしょうか?
厳しいかどうかは人によりますが(笑)、学び続ける姿勢は必要です。常にこの分野は新しい技術が生まれます。そしてそれらがすぐに廃れてしまう可能性がある。「T字型人間」としても、視野は広いほうがいい。しかし、ただ闇雲に学べばいいというわけではありません。私たちは常に一人ひとりの社員の適性や成長を長期的な視点で見ながら、必要な知識やスキルの習得をアドバイスしています。
文系学部の学生でも活躍できますか?
できます。実際、文系出身の社員も多いです。なにしろ、私自身、外国語学部出身ですから。理系出身もいますが、農獣医学科とか水産学科とか食品学科とか。なので、そこはあまり関係ないと思っています。
 
働き方について
離職率がとても低いと聞きます。その理由は?
2014年から新卒採用を始めましたが、その中で今年までに辞めたのは1人だけです。しかも、内々定を出した学生は必ず入社を決めてくれています。それはやはり、採用活動で当社の考えをしっかり伝え、同時に理解してもらっているからだと思います。
働き方も重要ではないでしょうか?
もちろんです。私たちは、社員に「創造的であること」を望んでいます。そのためには、働きやすい会社であることは不可欠です。
具体的にはどのようなポイントが挙げられますか?
残業時間の少なさです。月平均で約20時間です。IT業界も働き方改革が進み、毎年平均残業時間は減少の傾向にありますが、それと比較しても負荷は少ないと思います。また、休日出勤等は少なく、有給休暇も取りやすいと思います。
その理由は?
健診データ収集システムの顧客である各機関のほとんどは17時になると業務が終了します。また、プロフェッショナルサービスにおける上流工程は、自分たちでプロジェクトの管理をしやすいという利点があります。また、ほとんどの仕事はチーム単位で行うので誰かが休んでもカバーしあえます。
社員の日頃の健康管理にも努めていると聞きます。
健診センターの仕事をしているので、そこに問題があったらまずいです(笑)。「健康経営」は、アークテックの企業文化といっても過言ではありません。社員の健康診断の受診率は100%。30歳からは人間ドック、女性社員は全員乳がん・子宮がん検診を奨励し、費用を全額負担しています。こうした取り組みから東京都の職域連携がん対策支援事業で「優良賞」、健康保険組合連合会から「健康優良企業」に認定されるとともに、今一番注目度が高く選考基準も厳しい「健康経営優良法人」の認定も取得しました。アークテックは「健康経営」「働き方改革」の領域でも先進的な企業の1社として脚光を浴びています。
子育て支援については、設けている制度はありますか?
通常の企業の時短勤務は「お子様が小学校に入学するまで」という条件が多いようですが、当社は「中学校に入学するまで」可能です。お子様の看護休暇も「中学校に入学するまで」としています。
社員にはどのようなことを願っていますか?
やはり当社で働くことに幸せを感じてほしい。幸せなら、より長く働き続けて成長でき、自然とよい成果も上げられます。それはそのままお客様の幸せにもつながります。お客様に喜んでいただければ、やりがいも高まる。経営者としては、そんな幸せの好循環を社員に提供したいと考えています。
 
選考について
求めているのはどのような人材ですか?
当社の次世代のリーダー、中核を担うメンバーを求めています。そして、そのためにも学んで成長しつづけようという意欲が必要です。
選考で重視することは?
やはり、どのようなことをどう学んできたかということですね。文系・理系問わず、大学や大学院で学んだということは「学ぶ技術」を習得したと言えます。当社はずっと学び続けることが大切。そのためには確かな「学ぶ技術」を備えているかどうかは大切なポイントなのです。
 
今後のビジョン
最後に企業としての今後のビジョンを教えてください。
今や誰もが健診を受けるので健診データ収集システムは景気変動に左右されません。プロフェッショナルサービスも受注が途切れることはない。この安定した事業基盤をもとに、IoTやセキュリティといった新たな分野でも成長していこうと考えています。しかし、実際に未来を築いていくのはこれから社会へ羽ばたこうとする人たちです。自らアークテックを方向付け、動かし、前進させようとする若い情熱とぜひ出会いたいと思っています。皆さんの参加と活躍に期待しています。