野村信託銀行株式会社

野村信託銀行株式会社(ノムラシンタクギンコウ)のキャリタス限定情報

正社員

野村信託銀行株式会社

【信託銀行】

社員の素顔にせまる

02 新入社員の素顔にせまる(女性社員座談会)

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野村信託銀行は社員の約半数が女性です。女性活躍推進法が始まるずっと前から、女性が当たり前に活躍しています。出産・育児のための休暇・休業をはじめとして、時短勤務、介護休暇・子の看護休暇の時間単位での取得など各種両立支援制度も充実しており、女性が働きやすい企業として、厚生労働省から「えるぼし」の認定も最上級の3段階目で受けています。ここでは、野村信託銀行で活躍中の女性社員たちの生の声をお届けします。

  • 新卒で入社。資金為替部⇒審査部⇒総合企画部⇒審査部。現在、主に野村Webローンの業務改善を担当。大学で数学を専攻したリケジョで、システムの開発や改修に携わることも多い。2014年に産休、育休を取得、2016年4月に復帰。

  • 新卒でメガバンクに入社⇒メガ系信託銀行へ転職⇒銀行の創設メンバーに加わる⇒2007年に当社に入社と、数多くの金融系の職場を経験している。現在は、信託業務一筋。2015年7月から課長職。

  • 当社がまだ若い銀行であることに魅力を感じて新卒で入社。信託財産管理部⇒融資業務部。現在は法人向け融資業務を担当。入社4年目で新人インストラクターを経験。

  • 新卒で入社。人事部⇒信託財産管理部⇒投信ビジネス推進部。現在、リレーションシップマネージャーとして投信委託会社向けの営業を担当している。人事部時代に結婚し、産休と育休を合わせて1年3か月取得した。

これまでの経歴について

本日は、さまざまなキャリアをもったみなさんに、女性の視点で当社の特長や仕事のやりがいなどをお話いただきたいと思います。まず、これまでの経歴を簡単にご紹介ください。

私は新卒で2007年に入社し、最初は資金為替部で会社の資金繰りを担当しておりました。その後2年間、審査部で与信管理、決算関連業務を担当し、その後1年、総合企画部にて決算業務、経費予算策定業務に携わった後、審査部に戻り現在に至ります。2014年の8月に産休を取得し、2016年の4月に復帰しました。

まず新卒でメガバンクに入行し、営業を経験した後、メガ系信託銀行に転職し、信託財産管理業務やシステム開発を経験しました。結婚と同時に退職し、1年くらい家庭に入っておりました。再就職を考え出した頃にちょうど銀行の立上げ話があり、創設メンバーとして就職しました。銀行の開業というのはめったにありませんから、貴重な体験でした。その後、信託の仕事にもう一回チャレンジしたいという想いから当社に転職。信託財産管理部で約10年間、信託財産管理業務に携わり、2015年からはファンド管理課長として10名の部下をマネージしています。

2010年に新卒で入社し現在7年目です。はじめの2年半ほどは信託財産管理部で国内の一般信託の計理処理について学びました。その後、融資業務部に異動し、現在は国内・海外法人向け融資案件の推進に携わっております。

2002年に新卒で入社し、8年間、人事部にいました。その間に結婚し、子供も生まれました。育休から復帰して半年ほどで信託財産管理部に異動し、2016年8月に今の投信ビジネス推進部に異動になり、投資信託委託会社向けの営業をしています。

仕事のやりがい

これまでのお仕事の内容、そのやりがいや実感されていることを教えてください。

私の場合、比較的、関連性の高い部署での異動が3回ありました。部署が変わることで、同じ業務でも違う視点で見ることができ、勉強になる部分が多かったと思います。大学で数学(情報数学)専攻だったこともあり、システムの開発に携わったりする機会も多かったですね。
産休と育休を取得し、2016年4月に審査部に復帰してからは、野村Webローンの業務改善をしています。大きくふたつの観点で取り組んでおり、ひとつは業務プロセスの見直しです。場合によっては自分でマクロをつくり、システムの活用を検討するなどして効率化を図っています。もうひとつの観点は、人材育成を含めた運営体制の見直しです。若手が業務の全体像を把握できるような育成を考え、お休みの人がいてもきちんと業務の対応ができるような体制づくりを心掛けております。業務プロセスより人材育成のほうが時間もかかりますし、大切なところだな、と痛感しているところです。

信託財産管理部では流動化信託や一般信託などを担当しています。さまざまな金融会社で仕事してきましたが、当社に入って感じた一番の良さは、会社がアグレッシブであることです。前例がなくてもひるまない。とりあえず走り出して、ルールが後についてくる、そんな会社です。だから何をやるにもパイオニアになる。私はそこがすごく気に入っています。もちろん失敗もあれば成功もあります。その失敗を糧にして道をつくっていくわけで、それが苦しくもあり楽しくもあります。

融資業務部ではシンジケートローンなどの法人向け融資について、他の銀行やお客様と融資条件の交渉や調整を行う業務を担当しております。電話でのやりとりのほか、実際にお客様とお会いして融資のご提案をさせていただくこともあります。お客様と関わる業務の他にも、契約書のチェックや与信申請書・資料の作成など、幅広い業務に携わっているので、身につけられることも多いという実感があります。

私は、銀行業務をやりたいです、と言って入ったのですが、なぜか人事に配属されまして。印象深いのは、入社当時(2000年代前半)、出勤簿はまだ紙だったんですね。毎月、出勤簿をつくって回収して、残業簿も手書きの帳簿を回収し、エクセルで計算し、給料算出、ということをしていたんです。これ、システム化できないのかなと思っていたので、たまたま社長と会食する機会があったときに、「システム化したい!」と申し出たんです。するとその場で「ぜひやれ!」と。まだ入社2~3年目だったので、まさか自分に任されるとは思っていなくて、上司がやってくれるんだろうと思っていたら自分がやるハメになりまして。たいへん苦労したんですけど、出勤簿のシステム化を担当できたことは大きな経験でした。
次に在籍した信託財産管理部では、海外の案件と、通常の業務フローには収まらない特殊な案件を担当していました。ここでは英語でメールのやり取りをしなければならず、当初は苦労しましたが、おかげで英語を使えるようになりました。また、金融で必要な知識も、ここでしっかり習得することができ、たいへん実りの多い6年間でした。
現在の投信ビジネス推進部では、投資信託受託ビジネスのリレーションシップマネージャーという立場におります。お客様である投信委託会社様を訪問し、ご要望などをお聞きして、それを実現するためにさまざまな部署と交渉したり、現在のビジネス状況を伺いながら関係構築するなどの営業活動を通じて、投信管理業務の受託をいただくのが仕事です。新規の受託をいただいた場合は、条件面の調整など折衝まで行います。

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女性社員から見た仕事環境

女性活躍推進法が2016年4月に施行されました。当社も女性が働きやすい環境を整備するための行動計画をつくり、「えるぼし認定」(厚生労働省が女性活躍推進法に積極的に取り組んでいる企業に付与する)を最上級の3段階目で取得しています。当社は社員の半数が女性ですし、以前から女性が活躍しているのですが、みなさんから見て、女性の働きやすさという点ではいかがでしょうか。

私は今年4月に育休から復帰して、現在は時短勤務で、1時間早く退社しています。子供の保育園への送りは夫で、帰りは私が迎えに行きます。やはり、育休から復帰する前は不安もありました。急なお休みで周りにご迷惑をおかけするんじゃないか、産休前のように責任のある仕事を任せてもらえないんじゃないか、と。実際に復帰してみると、みなさん理解を示してくださって、急なお休みをする時も嫌な顔ひとつされませんし、後輩社員も「何かやっておくことありますか?」と声をかけてくれます。すばらしい環境だと思っています。

復帰前と復帰後で変わった点はありますか?

仕事の内容はほとんど変わりませんね。ただ、責任ある仕事を任されているので、急にお休みしなければならない時に備えて、上司と相談してヘルプできる人をつけていただいたり、積極的にジョブ共有したりということを心がけています。
今、働き方改革が課題になっている中で、将来的に男性もどんどん育児を手伝えるような環境が整ってきたら、もっともっと働きやすくなるだろうな、と思っています。当社は野村グループの中でも先陣を切って働き方改革につながる制度を拡充しているので、とても働きやすい環境だと思います。

当社には1時間単位で取得できる「介護休暇」と「子の看護休暇」もあり、これは野村グループでは一番乗り、2016年4月に導入していますね。

私はもう何度も、子の看護休暇の時間単位取得を利用しています。夕方に保育園から電話があって、ちょっと子供の体調が悪そうだ、と。以前なら、こういう場合は半休、もしくは給与控除の対象になる早退しか方法がなかったのですが、今は1時間単位で休暇が取れます。その日のうちに子供を病院に連れて行けますし、かなり重宝しています。

若木さんも育児休業を取ったことがありますよね。

はい。みなさんがおっしゃった通りで、復帰後もまわりの方がフォローしてくださいます。ちょっと子供の熱が出て……という時も、すぐお休みを取れる。この安心感は本当に大きいですね。

村田さんは他社での経験も踏まえて、どんな点を評価されていますか? 

当社に来て一番印象深かったのが、職場の活気ですよね。お互いに話し合いながら、若手なら先輩に相談しながら、協力し合いながら仕事していくという文化がありますね。何より自由に言い合える雰囲気が、すごくいいなと感じています。女性の働きやすさという点では、他社で働いていた時にはあまり意識しませんでしたが、今思うとやはり保守的でしたね。女性はちょっと一歩引いた感じでした。その点、当社はぜんぜん違って、バランスがすごく良いと思います。女性が活躍しやすい雰囲気が感じられて、私はとても居心地がいいですよ。

中根さんは女性ゆえの難しさとか、逆に恵まれていることとか、感じるところはありますか?

融資業務部では女性は私ひとりなのですが、女性だからどう、ということは特にないですね。野村グループの方針だと思いますが、本当に女性男性関係なく、平等に仕事ができると実感しています。もうひとつ、当社の特長として、総合職でも大きな転勤なく働けることが、女性にとっては大きな魅力だと感じています。また、他社で働く友人と話していて思うのは、産休や育休の制度はあっても、実際に活用されているかどうかが重要だな、ということです。産休や育休の制度がある会社はたくさんありますが、活用されていない会社も中にはあると思います。当社では実際に取得して、復帰している女性がたくさんいらっしゃいます。その姿を見ていると、女性としてのキャリアプランも描きやすいですね。

女性社員ネットワークWIN-TBについて

当社にはWIN-TB(Women in Nomura Trust and Banking)という女性社員のネットワークがあります。事務局が準備し、定期的にイベントを開催しています。これまで女性の管理職を招いての座談会や、ワーキングマザーの座談会・情報交換会などが行われました。他にも相続や健康等をテーマにしたセミナーや、経営者を招いての講演会等も行っています。中根さん、参加された感想はいかがですか?

女性が集まって話し合いができる機会が社内にあるのは、とても良いことだと思います。みな、それぞれに仕事しながら気になっていること、心の中に秘めていることがあると思うんです。WIN-TBのような場があると、他の方がどういうふうに考えているかもわかりますし、それが自分の仕事の取り組み方や生活を見直したりするきっかけにもなります。こういう場があると、とても心強いです。

若木さんはワーキングマザーの座談会パネラーとして参加されたことがありますね。

はい。私よりずっと先輩のワーキングマザーの方が他の部署にいらっしゃって、WIN-TBの場で知り合うことができました。社内に友達の輪が広がっていく、本当に良い機会ですね。いろいろ話し合えることで「そうだよね~」という共感の場になっていますし、その後、別の業務の場でお会いしたりすると、「この前お会いした若木です」みたいな感じで話しやすく、業務の方でもWIN-TBが活きているな、と実感しています。

日頃、家事をどのように工夫をしているか、どれだけパートナーと分担しているか、とか。そういう情報をみんなで共有できる貴重な場でした。男性も来ていて楽しかったですね。

WIN-TBは男性も参加可能で、育児中のパパの懇談会や、家事の分担について話し合う会等もありました。

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今後のキャリア目標

では、みなさんの今後のキャリアの目標、こんなふうに目指していきたいな、というお話を聞かせてください。

私は自分の強みを生かしながら、業務のリーダーとしてチームをまとめていけるようになりたいと思っています。働き方が多様化する中で、社員のメンタル面のケアの必要性も感じています。そういった面もフォローができるような、信頼される人になりたいですね。また、現在、時短勤務をしていますので、若手が私の姿を見て、こういうふうにキャリアを積んでいけたらいいなと思えるロールモデルになれるといいですよね。

私は1年前に課長になったばかりですが、今実感しているのは、やはりメンバーとのコミュニケーションの大切さですね。その人に仕事が偏ってないか、悩み事を抱えていないか、そのあたりを学んでいるところです。今後はコミュニケーションを大切にして部下を育てていくことに注力していきたい。もちろん同時に、商品知識も蓄えていって、信託のプロフェッショナルと言われるような人間になりたいと思っています。

今後、自分にどのようなライフイベントがあるかわかりませんが、女性としてキャリアアップしていきたいと思っています。今、入社してふたつ目の部署ですが、正直なところ自分にどういう業務が合っているか、まだ掴みきれていないと感じます。当社は業務が多岐に渡っていますので、いろいろな仕事を経験して、最終的に自分の強みはこれだ、というものを見つけたい。また、年次も上がってきたので、リーダーシップも身につけていきたいですね。

今は営業の方に移ってまだ3か月なので、今のところはキャリアプランというより、目の前の営業の仕事をちゃんと自分のものにしたい、という気持ちでいっぱいです。今後は、まだお取引のないお客様との関係を自分で育て、いずれ当社へ受託をいただくところまでをやりたい、というのが目下の目標です。

インストラクター制度について

当社には新人に先輩社員がインストラクターとしてサポートするインストラクター制度がありますが、この中でインストラクターをされた方は? 

はい、あります。

インストラクターの経験はいかがでしたか?

新入社員には、こちらが「これで十分」と思う以上に具体的に説明しなければ意図が伝わらない。そのことを身を以て体験しました。今も人材育成のうえで大いに役立っています。

私は4年目でインストラクターを経験しました。人に教えるとなると、自分も勉強しなくてはいけないので、自分自身の成長にもつながりました。相手は一人一人性格が違いますので、インストラクターをやる中で、その新入社員に合った教え方を考え、変えていきました。いろいろと試行錯誤し、教えることの難しさを実感しました。

私は入社3~4年目と、もう少し経って6年目と、キャリアのいろいろなフェーズの中で4回インストラクターを担当しました。若い頃の自分はブルドーザーのようにワーッと仕事をするタイプだったので、同じことを新人に求めてしまって、うまくいかないこともありました。その人の性格を変えることはできないし、生き方や考え方を変えることも当然できないので、少し引いてみないといけないな、ということを学びましたね。
野村グループ全体のインストラクター研修に参加して、グループ内の様々な部署のインストラクターとコミュニケーションできたこともいい経験になりました。

野村グループのインストラクター制度には、教えられる側だけでなく、教える側に対する人材育成プログラムという面もありますね。

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就活準備をしているみなさんに向けてのメッセージ

では最後に、みなさんが当社を選んだ志望動機と学生さんへのメッセージをお願いします。

私は銀行中心に就活し、当社以外は一般職で志望していました。しかし当社の内定を受け、やはり総合職の方がいろんなことが経験できると思い、入社を決めました。当社はそれほど規模が大きくありません。メガ系と違い、大勢の中の一人で埋もれてしまうことなく、一人一人が活躍できる会社です。その分、一人一人の責任は重いといえますが、やりがいも大きいです。そういう場で働きたいというモチベーションの高い方がいらしたら、ぜひ一緒に働きたいですね。

最初にもお話しましたが、当社の良さは、みんながアグレッシブであること、一人一人が自分の能力を出し切って仕事をしていることだと思います。学生のみなさんへのメッセージとしては、当社は一人一人に活躍できる場を提供している会社です。すごく大変なところもあるんですけど、やればやるだけのものが返ってくる会社です。やってやるぞ! というガッツのある方にはすごく向いていると思います。

私の志望動機はたいしたことなくて、ちょうど学校の就職課で募集していたのを見つけたことがきっかけです。野村グループだから安定しているだろうというぐらいのものです。それでも、縁あってもう15年目になるのですから不思議なものです。
学生のみなさんにお伝えしたいことは、当社は、自分が「やりたい」と手を挙げれば、だいたいお鉢が回ってくる会社だということです。先述した私の人事部時代の出勤システムづくりもそうですが、言い出した者に「どんどんやりなさい」とチャンスを与えます。同時に「責任もとりなさい」という厳しい面もありますが、とにかく、若いからダメとか、女性だからダメとか、そういったことは一切ありません。責任とれよといっても、必ずフォローする人はいますし、任せっぱなしにすることもありません。そういった意味で、苦労してでもひとつのことを成し遂げたいという気持ちのある人には、当社はすごくフィットすると思います。
もうひとつ、当社は野村グループというバックグラウンドの中で仕事していますので、会社の規模以上の大きな仕事ができると感じています。メガ系のように歯車になることなく、大きな仕事ができるというのは、大きな魅力だと思います。

就活では、当初規模が大きな銀行にも魅力を感じていました。でも当社は規模が小さい分、一人一人の役割が大きく、若いうちから大きなことも任せる社風だという話を伺い、自分の成長を実感しながら働くことができるのかな、と思い志望しました。他行と比べてまだ若い銀行なので、一緒に会社をつくっていけるという期待もありました。
学生の方へは、自分はどのように働いていきたいか、ということをよくイメージして会社選びをしていただきたいなと思います。当社は、女性が活躍できる環境と体制が整っていますので、女性も安心して長く働くことができると思います。