これから迎える人生の岐路を想像して、ライフプランを立ててみましょう。

今から考えておきたい、ライフプランニング

あなたは、就職してどんな自分になりたいですか? 5年後、10年後、どんな毎日を過ごしていたいですか?
「そんなこと考えたこともない」という人も多いかもしれませんね。
1986年の「男女雇用機会均等法」の施行以来、女性の活躍するフィールドはずいぶん広がりました。どう生きるか、どう働くか…選択は、私たち自身の手にゆだねられているのです。「これからの私」をどうするか、ライフプランニングシートをしっかり使って考えてみましょう。

「WORK」と「LIFE」、2つのシーンで考える

まずは自分がどう生きたいのか、漠然とでもいいので書き出してみましょう。書き出してみることで、自分の将来のためにいま、どういう企業選びをすればいいのかが見えてきます。

■ ライフプランニングシートの特徴

横軸は5年ごとの時間、縦軸は「WORK」と「LIFE」に分かれています。

「WORK」

「30歳でチームリーダーになってこんな働き方をしたい!」「20代の間はいろんな部署を経験して商品開発に必要な知識を蓄える」など、仕事上での目標、夢などを書き込むスペースです。

「LIFE」

「28歳で結婚!」「35歳までに中国語を勉強する」など、私生活での目標、夢などを書き込むスペースです。
何歳のときに何をしていたいか、2つのシーンで書き分けていきましょう。
迷う場合は何案か書いてみてもいいですし、思いつかない部分は空欄でもかまいません。
書き終わったら見直してみましょう。もしあなたが「出産して育児休暇を長く取りたい」と考えているなら、制度が整った企業を選ぶほうがいいでしょうし、「将来は独立して店を持ちたい」と考えているなら、そのための経験を積める企業や独立支援制度のある企業を探すなど、今後の企業選びの進め方が見えてきます。

ポイント

イメージできないという人は
先輩の姿を参考に

「まだ働いたことがないし、イメージがわかない」という人もいるはずです。そんな人は、働く女性の姿に触れる機会が少なかったのかもしれません。先輩を見つけてその人の働き方や生き方を参考にしてみましょう。
キャリタス就活でも、さまざまな業界で活躍する先輩を紹介しています。学校のゼミやサークルを通じて先輩を紹介してもらってもいいですね。

変化を受け止め、
柔軟に生きる

結婚や出産をしないという選択もありますし、留学や資格取得、起業など、将来の選択肢はさまざまです。予想もしなかった選択を迫られることが多いのも、女性のキャリアの特徴です。それに、就職活動や実際の社会人生活を通じて、考え方や価値観は変化していくものです。このプランにこだわりすぎることはありません。そのたびに「ライフプランニングシート」を新しく書き直し、新しいプランで進んでいけばいいのです。
プランを立てることは大切、でもすべてが思ったとおりにならなくても、自分なりの選択をしながら働き方を変えていく。そんな柔軟さをもつことが重要なのです。