女性が社会に出て活躍できる環境は大きく変化している一方で、
「実際はどう?」と不安や悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。
2017年卒の新社会人として働く女性の先輩へのアンケート調査(※)をもとに、
「総合職?エリア総合職?一般職?どれがいい?」や「キャリアとライフ、どちらを取ればいい?」など、
気になる女性のキャリアに関するアレコレをレポートします!

REPORT 01

全体では父母が5割ずつでダントツ1位! 文理別では影響を受けた人に変化

キャリアを考えるにあたり、影響を受けた人の有無

キャリアを考えるにあたり、影響を受けた人がいるかの問いには「いる」が76.6%で大多数を占めています。文系は79.7%、理系は69.9%と、理系学部出身者のほうが比較的影響を受けない傾向にあることがわかります。 

キャリアを考えるにあたり、影響を受けた人(「特にない」を除く)(複数回答)(%)

なかでも「父親(53.0%)」「母親(52.6%)」がダントツの1位に。また文理別で見ると文系は「母(54.0%)」、理系は「父(59.5%)」と1位が逆転しているのも面白いですね。

父母の次に影響力を持つのは人事・採用担当者(36.6%)となっており、一般社員(23.1%)や身近な社会人(23.5%)などと、友達や先生などの身近な人より“社会で働いている人”の意見を参考にする傾向にあるようですね。就活での先輩社員はもちろん、より多くの社会人と出会うことは重要だと言えます。

REPORT 02

両親は社会人の大先輩!でも相談内容には気をつけて

「母のようなキャリアプランを描きたい」「父のようなプロフェッショナルな技術を身につけたい」と思えるのは素晴らしいことですが、両親に相談する前に心がけてほしいことがあります。
1.働く環境、システムが違ってきている
女性活躍推進法の施行や「働き方改革」など女性を取り巻く就職の状況は、
大きな変化を見せています。また親世代と比べ業種・職種の変化も大きく、
自分のやりたい仕事を両親が理解できない場合もあります。
2.愛情があるからゆえの感情論
「キツイ仕事はさせたくない」「側にいてほしい」など、
あなたを大事に思うからこそ「一人前の社会人になるため」に、
公平な視点で助言できないことがあります。

REPORT 03

家族以外であれば、女性の悩みはやっぱり女性に聞くのが良い

自分の希望する業界・職種ではなくても、第一線で活躍している女性の意見はとっても重要な意見。そのなかには今後高い確率で起きる「女性ならでは」の問題をいかに乗り越えてきたかのヒントがあるはず。

インターンシップや企業研究をとおして、たくさんの社会人女性との出会いがあるはず。「怖い」と身構えずに、気軽に相談してみるのが良いかもしれません。

※株式会社ディスコ「女子学生の就職活動に関する調査」(2017年4月)