どう働きたいかでコースは決まる!

「進学か、就職か」…

人生には、選択を迫られる場面がいろいろあります。

就職を決めてからも、「総合職か、一般職か」と二者択一を迫られて、悩む人が多いと思います。
「男性と同じように働いて、管理職を目指したい」「結婚や出産を考えると、転勤はできない」など、自分の優先順位は何なのか、どのように仕事をしたいのかをよく考えると、おのずと答えは見えてくるでしょう。

では「総合職」「一般職」、そしてその中間に位置する「エリア総合職」の違いを見てみましょう。

総合職とは?(別名:基幹職など)

将来的に管理職になることを期待された幹部候補で、仕事内容は多岐にわたります。将来のキャリアによって事務系総合職、技術系総合職と分かれていて、大学の専攻によってエントリーする職種を選択することができる企業もあります。
こんな人に最適!
男性と同じように、責任ある仕事をしたい。
仕事をずっと続けて、キャリアを積みたい。
将来的に管理職になりたい。
メリット
男女の区別なく、能力や適性で配属が決まる。
裁量の大きい仕事を任される。
基本給・ボーナス・昇給率が高い。
職務に必要な知識を得るため、研修を受ける機会が多い。
デメリット
仕事の責任が重い。
異動(配置転換や職種転換)する可能性が高い。
転勤の可能性がある。

一般職とは?(別名:アソシエイト職、業務職、ビジネスサポートスタッフ職など)

一般職は、総合職を補助する業務が中心で、営業などの資料を作ったり、事務的な手続きをしたりと、主に内勤の仕事です。仕事の範囲は広くなく、決まった業務が多くなります。
こんな人に最適!
サポートする仕事が合っている。
結婚、出産後は家庭を優先したい。
内勤の仕事がしたい。
メリット
転勤の可能性はない。
異動が少ない。
安定して仕事ができる。
デメリット
仕事の評価基準が曖昧なため、評価されにくい。
総合職に比べて、給料や昇給率が低い。

エリア総合職とは?(別名:地域限定職、業務職、準総合職など)

総合職と一般職の中間的な位置づけ。一般職よりは責任があり、専門的な知識も必要で、業務の幅も広いのですが、転勤がなく、その地域限定の総合職です。金融や大企業のエリア総合職はほとんどが女性社員です。
こんな人に最適!
やりがいのある仕事はしたいが、転勤はイヤ。
一般職の仕事では満足できない。
結婚後も同じ職場で仕事を続けたい。
メリット
転勤をしなくてもいい。
一般職よりも仕事にやりがいがある。
一般職よりも給料は高め。
産休や育休の制度も充実している。
デメリット
総合職に比べて、出世しにくい。
総合職よりも給料は低め。