独立行政法人国立印刷局

独立行政法人国立印刷局(コクリツインサツキヨク)の先輩社員、OB・OG情報

独立行政法人国立印刷局

【特殊・独立行政法人】

先輩情報

M.Tさん(2012年入社)

官報部官報グループ官報総括グループ  

職種 編集・制作
   
出身学部 情報理工学研究科総合情報学専攻
専攻分野 情報工系

インタビュー

官報製造において、内閣府などの関係各所と調整を行っています。

  • 入局後、最初の1年間は日本銀行券の印刷に携わり、次の2年間は日本銀行券の品質管理を経験。その後1年間、民間企業派遣研修として広告代理店で、政府調達広告を扱う営業を経験したのち、現在の官報部に配属されました。国立印刷局というと日本銀行券や旅券(パスポート)、切手というイメージが強いと思いますが、官報も扱っています。官報は法令など政府情報の公的な伝達手段です。発行元は内閣府で、編集・印刷・インターネット配信は国立印刷局が担っています。私の仕事は、官報の編集・印刷・インターネット配信において、内閣府などの関係各所と調整を行うことです。この機会に官報についてぜひ知ってほしいのですが、官報は明治16年(1883年)に太政官文書局から創刊され、現在では行政機関の休日を除き毎日発行されており、毎朝8:30に国立印刷局本局前の掲示板へ掲示され、それをもって法令が公布されたとみなされています。このように国にとって重要な業務を担っているのも国立印刷局であり、国政上の重要事項を正確かつ確実に伝達・提供するよう努めています。
    <私のキャリアパス>
    日本銀行券印刷、品質管理業務(彦根工場)→民間企業派遣研修(広告代理店)→官報部官報グループ官報総括チーム

  • 入社を決めた理由を教えてください。

    ここでしかできないことをやっていることが一番です。

    元々本を読むことが大好きで、出版の仕事に携わりたいと思っていましたが思いどおりにいかず、視野を広げて印刷会社をターゲットにしたところ、国立印刷局に出会いました。最初はピンときませんでしたが、紙幣や切手を印刷していることを知り興味がわきました。入局の動機としては、ここでしかできないことをやっていることが一番です。それから、私は大学で広告の勉強をしていました。お金というと一般的に造幣局というイメージが強いので、国立印刷局の知名度を上げていきたい!そんな目標を抱けたことも動機の一つです。これは、仕事を行う上でのモチベーションにもなっています。

  • 思い出に残る仕事

    緊張感、緊迫感のあるやり取りの中で良好な関係を築いていくことが、この仕事のやりがいです。

    広告代理店での営業経験も思い出深いですが、現在の部署に配属された当時のことが思い出されます。最初は官報のことを全く知らず、まさにゼロからのスタートでした。そのため、最初の1年間は官報を理解することに費やしました.。もちろん今も勉強中です。また、内閣府の担当者とのやり取りや、関係各所とのやり取りは、どれも思い出深いです。発言の一つ一つが大きな意味と責任を持つので今でも緊張しますし、一番気を遣う部分です。そんな緊張感、緊迫感のある職場環境で、良好な関係を築いていくことが、この仕事のやりがいです。

  • こんなときに成長を実感!

    効果的な資料を作成できたときに成長を実感します。

    業務の性質上、資料を作る機会が多いのですが、資料の出来が良かったり、その資料のおかげで話がうまくまとまったときに成長を実感しますし、達成感があります。作成する資料は、主に官報の発行元である内閣府への説明用であることが多く、官報の発行元は内閣府ですが、官報を編集・印刷・インターネット配信することについては国立印刷局が専門であるため、より分かりやすい資料をつくることが求められます。広告代理店で学んできた営業に関する様々な知識などが、現在の職場でも役立っているかもしれません。

  • 今後の目標・将来の夢

    国立印刷局の知名度を上げていく目標を実現すること!

    入局時に抱いた国立印刷局の知名度を上げていくことが目標です。自分のライフワークと言ってもいいかもしれません。今はまだ道半ばですが、お金=造幣局というイメージではなく、紙幣(お札)=国立印刷局というイメージを定着させたいです。それから官報の知名度も上げていきたいです。官報が掲示されて初めて法律が公布されることもそうですし、一部の国家試験の合格発表も官報に掲載されます。官報は国立印刷局のホームページでも直近のものであれば無償で閲覧可能で、また、各都道府県の官報販売所で1部から購入できるので、ぜひ手に取って見てほしいですね。

  • 学生時代に打ち込んだこと

    学生時代は年間100冊は読破、大学院時代も含めると600冊以上もの本を読破!

    本が好きで、最近は減りましたが、学生時代は年間100冊は読破していました。大学院時代も含めると600冊以上、読んだことになります。それほど読書に打ち込んでいました。ジャンルは幅広く小説だけではなく、ビジネス書も読んでいました。実は小説家になりたいと思ったこともあり、賞に応募した経験もあります。ダメでしたけど(笑)。就職活動を始めた頃は、出版する側で作家の卵を発掘して本を出せればいいなと思っていました。

仕事の特徴

  • 自分のアイデア・企画が生かせる仕事
  • 社会のインフラを支える仕事
  • モノつくりをする仕事
  • 企業人と商談する仕事
  • 若いうちからマネジメントできる仕事

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