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ネガポジ先生の「逆転」自己分析講座
~やりたいことが見つからないあなたへ~

ネガポジ先生の「逆転」自己分析講座
~やりたいことが見つからないあなたへ~
第1回:自己分析の考え方を根本的に変えよう

「自分の強みが分からない」「やりたいことが見えない」と、自己分析で苦しんでいませんか?
そんなあなたの壁をぶち壊してくれるのが、「ネガポジ先生」として知られるキャリア・コンサルタントの黒沢一樹さん。“2度の起業失敗と50社以上の転職経験”という異色の経歴から導き出した逆転の発想が、あなたの悩みをあっという間に解決します!

自己分析

転職50回男が知る就活の真実

ネガポジ先生…?
一体誰だと思われる方もいるでしょうから、まずは自己紹介をしますね。
私は、家庭環境や諸々の事情により、中学校卒業後に働く世界へと進みました。その後、親兄弟を養う必要があったため、いくつもの職を掛け持ちしながら、気づけば34歳となる今、転職50回を超えてしまいました。なぜに、50回と思う方もいらっしゃるでしょうが、中卒で社会に出ることの厳しさと、私のだらしなさとが合わさった結果とお考えください(笑)。

とは言いながらも、「多数の失敗体験」「ブラック企業」「採用担当者」「起業」「リストラ」「倒産」「上場企業」「就職支援」といったさまざまなキーワードに対しての経験を積み重ねてきましたので、イイトコ育ちのキャリア・コンサルタントには負けない自信があります。学校さえまともに通っていないダメ人間が、就活の達人へと変貌を遂げた「自己分析」のやり方をお伝えしますよ!

現在、世間ではネガポジ先生と呼ばれながら、キャリア・コンサルタントとしての肩書きを持ち、講師、作家としての活動も行っています。ネガポジ先生と呼ばれるゆえんは、私の不幸体験をもとに体系化した思考法「ネガポジ・メソッド」を使った就職支援などを行っているからです。

もし、あなたが「やりたいこと」や「できること」がよく分からない場合、もしくは、自分に自信がない場合は、まず、このネガポジ・メソッドを使って一緒に考えましょう。必ず、あなたの強みと弱みがあぶり出されるはず。
第1回目は、ネガポジ・メソッドの全体像をつかむ時間。このコラム全体を通して、一緒に今まで知らなかった自分を発見し、コンプレックスを武器に変えてしまいましょう!

ネガポジ・メソッドの目的と効果!

ネガポジ・メソッドの目的は、「選択肢を増やすこと」です。
固定観念や先入観などで凝り固まった頭の中身を柔らかくする思考法です。

  • ・ネガティブな事象をポジティブな事象に置き換える
  • ・反対事象をそれぞれの方向から考える

上記の2つがネガポジの定義になるわけですが、具体的には、ネガティブワードをポジティブワードに置き換えたり、大多数意見だけではなく、少数意見からも考えることです。

思考の柔軟化が起こることで視野が広がり、いろんな視点で物事をとらえられるようになっていきます。また、排除せず、否定せずを根本の考え方に置いていますので、選択肢がいくつもつくられることになるのです。人は選択肢が少ないことで、依存し、答えに悩むもの。あれもできる、これもあるといった状態になれば、行動に移るまでのスピード感が上がり、経験と実績を積み重ねることになります。それが結果的に価値観を変化させて自信を持つことにつながります。

ネガポジ・メソッドを自己分析に活用することで、短所を長所に置き換えることができたり、新たな強みを発見することができるわけです。

「かんちがいスイッチ」であなたの価値観が劇的変化

人の思考回路は“かんちがい”から始まる!
独自の考え方ですが、ネガポジ・メソッドを学ぶうえでは大事なポイントです。

あなたが、人を好きになるときを考えてみてください。多くの方は、「かわいいかもしれない」「カッコイイかもしれない」が、だんだんと「好きかもしれない」という言葉に置き換わります。つまり、勝手に「好きかもしれない」という「かんちがい」を起こしている状態。私はこれを「かんちがいスイッチ」が入った状態と表現をしています。

「好きかもしれない」が「思い込み」によって、今度は「好きだ」に変わります。「好きだ」という状態になれば、次は何かしらの「行動」を起こします。例えば、告白をしたりすることがあるでしょう。その「行動」の結果によって、最終的には自分自身の「価値観」を醸成することになります。例えば、告白がうまくいかなければ、女性への苦手意識を持ってしまうことなどです。

ネガポジ・メソッドとは、この法則をうまく利用して、思考の柔軟化を起こし、今までになかった選択肢をつくり出すのです。何かしらの事象に対して、導入部分に変化を起こすことで、価値観を変えていきます。

まとめ

自己分析におけるネガポジ・メソッドとは、極端なことを言ってしまえば、「ダメ」を「イイ」に変化させたり、「ナイ」を「アリ」にするための「かんちがい」(かんちがいスイッチが入った状態)を起こすための思考法です。短所だと思っていたことに対して、「かんちがいスイッチ」が入れば、それは長所へと変化させることができるし、そもそも短所だという認識ではなくなったりします。無意味なものとしていた事象が、自身の武器へと変わる瞬間だってつくり出せます。
具体的な「かんちがいスイッチ」の入れ方については次回お話しますね。
では、今回はここまで!
ありがとうございました。

【 第2回:ネガポジ流自己分析をやってみよう に続く 】

黒沢一樹
PROFILE

黒沢一樹(くろさわ・かずき)
キャリア・コンサルタント。NPO法人「若者就職支援協会」理事長/人材労務支援機構.LLC 代表社員/定時制高校教育ディレクター/明治大学リバティアカデミー講師。1981年山口県生まれ。姓は4回変わる。極貧生活を6人兄弟の長男として支え、生活のために高校を入学式で辞める。塗装工・ビアガーデンのホールスタッフを経験後、板前となるが病気により断念。以降、上場企業から零細企業、いわゆるブラック企業など、さまざまな職業と会社を渡り歩く。30代で2度の起業失敗を経て、50を超える会社就業経験を持つ。現在は研修講師として全国を飛び回る傍ら、日々、就職に悩む若者の相談業務にあたる。自らの不幸な経験から導き出した思考法「ネガポジ・メソッド」をカウンセリングやキャリア教育に応用している。著書に『最悪から学ぶ 世渡りの強化書』(日本経済新聞出版社)、『ネガポジ就活術』(鉄人社)など。

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