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節約就活のすゝめ!「就活コスパ向上委員会」 目的地に早~く安~く辿り着くには?

節約就活のすゝめ!「就活コスパ向上委員会」
<調査報告書Vol.3>

目的地に早~く安~く辿り着くには?(前編)


就職活動で避けては通れない、お金の問題。2017年卒の先輩たちが就活で使った平均金額は、13万8763円(※)だったというから驚きです。そこで立ち上がったのが、私たち「就活コスパ向上委員会」。お金の不安を減らして就活に集中したい学生さんのために、お金にまつわるさまざまな調査レポートを報告しちゃいます!

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都内格安移動編 『目的地に早~く安~く辿り着くには?』(前編)

企業説明会、合同説明会、リクルーター訪問、面接など、就職活動中は都内を移動する機会が増えますが、知らぬ間にどんどん加算されていってしまうのが細かい交通費。土地勘のない地方の学生さんはもちろん、都内や都内近郊に住む学生さんもなかなか節約しづらいですよね。早さ、安さ、ラクさ、どれも捨てがたいですが、実際どの交通機関をどう利用するのがベストなのでしょう?そんな疑問にお答えする、 今回の調査内容は、「目的地に早~く安~く辿り着くには?」。都内での就活中の、状況にあった移動手段を第3回目、第4回目の2本立てでお送りします!

都内の主要オフィス街の移動には、早く到着するルートや費用を安く抑えられるルートなどさまざまな順路があります。乗り換え案内アプリの検索から得られる情報だけでなく、混雑状況や駅構内の移動などの思わぬ障害は、乗り換え案内アプリの検索結果からだけでは、なかなか想像がつきにくいですよね。今回は「東京駅~渋谷駅」、「渋谷駅~六本木駅」の2ルートを乗り換え案内アプリで検索し、その中から最も良い順路を検証します!(検証時間帯:平日13:00~15:00)

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東京駅~渋谷駅ルートを検証

まずは、東京駅丸の内改札から渋谷駅ハチ公へ。ルート候補はいくつかありますが、今回は運賃が同じ3ルートを調べてみたいと思います。

東京駅から渋谷駅ハチ公前へ

どのルートが最短時間で辿り着けるか、委員会メンバー3人がレース式に調査します。メンバー諸君、準備はいいかい?それでは、よーいスタート!

最初に到着したのは・・・Bコース!
こちらは乗り換えアプリの検索結果通りですね、さっそく感想を伺ってみましょう。

Bコース「勝因は乗り換えの楽さでした!なんといっても丸の内線から半蔵門線渋谷行の乗り換えはホームが変わらないので駅構内の移動なし。降車したら向かいに電車がやってきたので迷うこともなかったです!更にいえば、銀座線は渋谷駅が終点なのでボーッとして乗り過ごす心配もなくて安心。」

次に到着したのはCコース。
Cコース「丸の内線から半蔵門線への乗り換えに手こずりましたね。半蔵門線へ向かう階段が1カ所しかなく間違った方向に進んでしまうと辿り着けません。そして半蔵門線へのホームに下る際にはエスカレーター利用が良いです。階段は幅が狭く、ヒールを履いている就活生にはちょっと歩きにくいので気を付けて!」

最後は、Aコース。
Aコース「ひたすら乗っているだけなのでとにかく楽でした。しかしこの日の山手線は遅延していたようでちょこっと予定より押しましたね・・・。山手線は本数が多いのでもし1本逃してしまってもそこまで問題ありませんが、遅延も起こりがちなので覚えておくと良さそうです?!乗り換え不要、紛らわしい地下鉄を利用しなくて済むので土地勘の無い地方の学生さんにとっては安全ルートと言えます。」

今回は3コース共にコスト的には同じでしたが、それぞれのコースで特徴が異なるということが分かりました。

渋谷駅~六本木ヒルズルートを検証

さて次は、渋谷駅ハチ公前から六本木駅の六本木ヒルズへ。時間としてはほぼ同タイム予測の3ルートを調べてみます。

渋谷駅から六本木駅へ

最初に到着したのは、なんと・・・Cコース!
こちらはアプリ情報とは反する結果です。詳細を聞いてみましょう。

Cコース「東横線から日比谷線への乗り換えは、ホームを移動するだけなのでほぼ移動時間はかかりませんでした。日比谷線の改札から、六本木ヒルズへは室内で繋がっていて分かりやすく、悪天候でも靴が濡れたりズボンが汚れたりする心配もなし!ただ、ハチ公前(JR改札)から東横線ホームへのアクセスには地下深くもぐるため、時間を要してしまうので留意しましょう。」

ほぼ同じタイムでAコース・Bコースが到着。大江戸線から乗車した電車が同じだったようですが、Bコースの乗り換えに注意です。半蔵門線ホーム内を通り過ぎるので、しっかりと案内表示を確認しないと迷う可能性大!この2コース、乗車時間は短いものの改札からの徒歩にタイムロスが発生したとのこと。大江戸線から地上に上がっても六本木ヒルズは視界に入らず分かりにくい・・・。Cコースは20円高いが、六本木ヒルズへの導線がスムーズなので迷いたくない人にはおすすめします!ちなみに、東京ミッドタウンへは大江戸線からの方が近いので、徒歩時間を短縮できます。

就活シーズン、お台場エリアにある東京ビッグサイトでは企業の合同説明会が頻繁に開催されるようになります。お台場エリアに向かう電車といえば、ゆりかもめとりんかい線が定番ですよね。しかし、新宿駅から片道560円、東京駅から420円が最安。往復で1000円近くかかってしまうこの移動費は、お財布へのダメージが大きすぎる!そんな学生のみなさまにおすすめしたいのがバスの活用。バスは電車と違い、渋滞の危険性があるのは事実ですが、東京駅からなら運賃が半額になるので時間に余裕がある時はぜひ利用したいですね!

それでは、出発駅ごとに紹介していきます。

東京駅丸の内南口 より都バスで東京ビッグサイトまで 210円(約40分)、東京駅八重洲口 より都バスで東京ビッグサイトまで 210円(約40分)、門前仲町 より都バスで東京ビッグサイトまで 210円(約30分)、豊洲 より都バスで東京ビッグサイトまで 210円(約15分)、浜松町 よりkmフラワーバスで東京ビッグサイトまで 210円(約40分)、横浜 より京浜急行バスで東京ビッグサイトまで 820円(約50分)

なんといってもバス停が東京ビッグサイト前なので歩かなくてOK。国際展示場正門駅からは徒歩5分、国際展示場駅からは徒歩10分ほどかかります。ちなみに、お台場エリアでは無料バスも運行しています。船の科学館駅、台場駅、東京テレポート駅、青梅駅といった駅の移動が発生したら『東京ベイシャトル』で臨海エリアでの交通費を0円にしましょう。

『東京ベイシャトル』系列の無料バスは『丸の内シャトル』『メトロリンク日本橋』があり、オフィス街の移動に利用することもできます。

駅付近のバス停留所を抜粋すると・・・
『丸の内シャトル』 通常ルート:12~15分間隔の運行
日比谷(日比谷線:日比谷駅前)、新国際ビル(有楽町線:有楽町駅前)、新丸ビル(JR東京駅前)、大手町タワー(東西線:大手町駅前)、東京サンケイビル(半蔵門線、丸の内線:大手町駅前)
『メトロリンク日本橋』 約10分間隔の運行
東京駅八重洲口、地下鉄日本橋駅、地下鉄三越前駅、JR新日本橋駅、地下鉄宝町駅

他にも、港区にある企業を多く受ける場合は、『ちいバス』というコミュニティバスの利用(1乗車:一律100円)をおすすめします。このバスの優れているところは、路線をまたいでの移動が可能な点。例えば、赤坂ルートは六本木駅(大江戸線)→乃木坂駅(千代田線)→赤坂駅(千代田線)→溜池山王駅(銀座線・目黒線)といったアクセスができます。

観光用として利用される事が多い1日乗車券ですが、果たして就活時の交通費を節約するためのキーアイテムとなるのでしょうか?都内在学の学生さんは定期が利用できる場合が多いので負担も少なく済む可能性もありますが、地方から訪れる学生さんは限られた時間で多くの企業をまわりたいですよね。

就活中に都内で使えそうな1日乗車券は以下の3つ。
○東京メトロ1日乗車券(600円)
東京メトロ線全線が乗り降り自由な乗車券

○東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券(1,000円)
東京メトロ線全線・都営地下鉄線全線がご利用になれる乗車券

○東京フリーきっぷ(1,590円)
東京メトロ線全線、都営地下鉄線全線、都電、都バス(深夜バス・座席定員制のもの等を除く)、日暮里・舎人ライナーの全区間およびJR線の都区内区間が乗り降り自由な乗車券

東京メトロの利用料金は、銀座線で始発(渋谷駅)から終点(浅草駅)まで乗っても240円とかなりリーズナブル。東京メトロを利用予定で、3回以上の乗り換えが発生する場合には『東京メトロ1日乗車券』を持っていれば数十円お得になりますね。(すべて170円区間なら3.5回以上)回るルートを計算してみると、東京メトロ1日乗車券を持っていた方がお得になることもあるので、手間はかかりますが事前に調べると良いかもしれません。

『東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券』と『東京フリーきっぷ』は就職活動中の移動だけでは元がとれそうにないので、あまりおすすめしません。しかし、この1日乗車券をもっていると対象スポットや店舗で割引・プレゼントなどの特典が受けられます。利用方法によってはお得になる可能性があるかもしれませんね。

地方に住む学生さんで何日か東京に滞在し、就職活動をする場合は、SuicaやPASMOのICカードを購入すると毎回切符を買う手間が省け、時間が短縮できます。どちらも預り金(デポジット)500円が購入時には発生し、払い戻しの際は手数料220円がかかってしまうので残金のない状態で戻すのがベスト。チャージ0円になっていれば、手数料はかからず預り金(デポジット)が返金されるので実質0円で済みます。ちょっと足りないかもしれないという金額でチャージしておき、足りない分は乗り越し精算で現金払いすれば無駄もなく0円に抑えることができます。JR売店では、現金と併用払いが可能なのでこちらを利用しても良さそうですね。

都内の移動は乗車時間以外も味方につけよう

都内を移動するには乗り換えだけでなく、目的地までの導線がスムーズかによって早さが決まるので乗車時間だけで選んではいけない時があります。特に都内のオフィス街に馴染みのない学生さんは、乗り換えで迷ってしまうと思わぬタイムロスに繋がってしまうので、なるべく乗り換え回数が少なく、乗り換え時の移動が短いルートが良いですね。1日乗車券は複数の移動予定がある場合以外、就活生向きとは言えませんでした。長期滞在予定の地方学生さんはICカードを使って乗り換えをスムーズに。最後に、お台場エリアへは圧倒的なコストパフォーマンスを発揮してくれているバスにお世話になりましょう。特に、合同説明会は出入り自由な場合が多いので、多少時間が遅れても遅刻の心配がいりません。目的地までの移動を効率化できるだけで、お財布や気持ちにも余裕がもてます。くれぐれも説明会や面接にギリギリの到着とならないように、移動手段をしっかり選びましょう!

【出典】

DISCO「キャリタス就活2017 学生モニター調査」(2016年10月)より
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