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突破のポイントがよくわかる!面接対策講座

突破のポイントがよくわかる!面接対策講座

選考試験の最後の関門となる面接。面接を突破できなければ「内定」にはたどり着けません。ここでは、『面接の質問「でた順」50』の著者が、面接の3大質問「志望動機」「学生生活で力を入れたこと」「自己PR・自己紹介」への回答のまとめ方などを分かりやすく解説します。

面接対策

入門編:まずは面接の種類・質問内容を知ろう

面接といっても個人面接、集団面接、グループディスカッション(GD)系と、さまざまな種類の面接があります。企業はこれらの面接を複数回にわたって実施し、最終的に「(自社で)活躍できる」と思える人材に内定を出すのです。

今回は入門編として面接にはどんな種類があり、どんな質問がされるのかを説明します。まずは面接の種類について。就活生が一人で受けるのが個人面接、複数人で受けるのが集団面接になります。面接をする担当者は一人もしくは複数人で、面接担当者の質問に就活生が答えるというものです。

初期の面接は集団、GD系が多い

GD系は学生5、6人が1チームとなって与えられたテーマについて議論したり、与えられた資料から結論を導くようなものがあります。具体的には、前者は「働くとは」について全員で意見をまとめて結論を導く、後者は「どこに店を出すか?」というテーマで地図や通行量や人口、年齢構成などの資料を基に出店場所を決めるというような内容です。

これらの面接はどの段階で実施されるかは企業によって異なりますが、過去の例から見ると1次面接では個人面接が45%、集団面接が35%、GD系が20%といった割合です。企業としても初期の面接ではできるだけ多くの就活生を集めて一度に選別し、後半の面接では一人ひとりをじっくりと見る個人面接の割合が多くなります。3次面接以降は個人面接の比率が8割を超えます。

内定までの平均面接回数は3回

次に、内定を得るまでの面接の回数について説明します。自由応募の場合、1社あたりの面接回数は3回か4回が多いでしょう。メガバンクや証券、生損保などの金融機関は回数が多く、5回以上というところもあります。企業によっては1日2回実施するところや、リクルーターによる面談が10回以上というところもあります。理系の推薦応募の場合には1、2回というケースが多いです。

1次、2次、最終と面接の段階によって、企業のチェックポイントが異なる点も大切です。一般的に、1次、2次面接では学生の能力や適性を見て、最終では内定を出しても辞退しないか、入社してもすぐに辞めないかなどを見ています。つまり、1次、2次では自己PRや学生生活で頑張ったことなど、就活生自身の話を聞いて能力の有無を見極めているのです。最終面接を含めた後半の面接では、「仕事内容について理解しているか」「どれだけ企業研究をしているか」など、入社意欲の高さを知るために、志望動機中心の質問になります。このように、企業は面接の段階によってチェックするポイントを変えています。これが分かれば、いつどんな質問をされるかも分かってくるでしょう。

最も出る質問は志望動機

最後に、面接での質問について。拙著『面接の質問「でた順50」』執筆の際の調査結果によると、最も多いのは「志望動機」で、以下「学生生活で力を入れたこと」「自己PR」「自己紹介」「他社の選考状況」となりました。基本的にはこの5つの質問は事前に考えておいたほうがいいでしょう。質問への対策は次の実践編で説明します。

(日経カレッジカフェ副編集長 渡辺茂晃)

<プロフィール>渡辺茂晃(わたなべ・しげあき)

日経カレッジカフェ副編集長。1991年日経事業出版入社。雑誌編集、日本経済新聞社産業部記者を経て98年より就職情報誌、書籍の編集に携わる。2005年より日経就職ナビ編集長。2014年10月から日本経済新聞社人材・教育事業局。桜美林大学大学院大学アドミニストレーション研究科非常勤講師。著書は『これまでの面接VSコンピテンシー面接』『面接の質問「でた順」50』等がある。

日経カレッジカフェ(http://college.nikkei.co.jp/)

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