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就活生が実践してみた!
今からできる、エントリーシート対策

選考試験の第一関門の『エントリーシート』。これから就活をはじめる学生たちに、キャリタス就活エージェントのコンサルタントと相談しながら実際に書いてもらいました。
就活生たちが実際に書いたESにコンサルタントが添削しながら解説。実際にESを書く際に活用しましょう!

エントリーシート対策

就活の第一関門!ESを就活生が実践してみた!

就職活動で大変だったことは? いよいよ就活本番が迫る中、エントリーシート(ES)を書く機会が増えてきましたね。ESはみなさんにとって「企業に自分をアピールする」大事なツールです。しかし、一言でESといっても、事前の自己分析や企業研究が必要。準備が必要だとわかっていても、「なかなか筆が進まない」、「具体的にどうすればいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

実際に2017年先輩のデータを見てみると、就活解禁直後、約60%の先輩がESに困っていたという結果に。例年、ES提出数は平均約20社(※1)に上る事から、限られた時間の中で、丁寧さと自分の人柄を明瞭にアピールするESを書くことが求められており、多くの人がどのように効率的に魅力的なESを書けば良いか悩んでいることがわかりますね。この就活の第一関門であるESをどう克服すればよいのか、今回は3人の就活生に協力してもらい、キャリタス就活エージェントのコンサルタントと相談しながら二人三脚で進めていきましょう!

※1 出典:DISCO「キャリタス就活2017 学生モニター調査」(2016年3月)

今回実践するのはこの3人!

私がお答えします!

キャリタス就活エージェント
コンサルタント
唐橋 直子さん

2008年にDISCOに入社。教育機関向け法人営業を経験。現在は、就活生と企業のマッチングをサポートするキャリタス就活エージェントにて、コンサルタントを務めています。

自分が本当にやりたい仕事や、向いてる仕事に気付いていない就活生に対して、軸を引き出すお手伝いや自己分析、企業研究のサポートをしています。
ご相談にいらっしゃる学生さんにとって「より望ましい就職」を一緒に実現していきます。

就活生の3人が実際にESを書いてみました

  • Q1:学生時代に力を入れたこと
  • Q2:趣味・特技・資格
  • Q3:自己PR

実際のESではその企業に沿った内容を書く必要がありますが、今回はエントリーシートでよくみられる3問をピックアップ。
まずは自分の経験や特徴をうまくまとめられるようにしておきましょう。

自己PRとして書ける材料がまだ少ないことを改めて痛感しましたが、現段階で書ける内容をまとめました。今私がどういったことを意識してアルバイトをしているのかを軸に書きました。今後就活を進めていく上で何を意識してESを書くべきかを教えていただけると嬉しいです。

学生時代に力を入れたこと

主にアルバイトです。アルバイトでは個人経営の飲食店で接客業を行いました。お店の顔として働くにあたり、まず私が重視したのは基本を徹底することでした。例えば、メニューを全て暗記するだけでなくお得意様の顔やよく頼むメニューを覚えることでさらに質の高い接客が出来ますし、店内の掃除を徹底的に行ったり礼儀やマナーを常に完璧にこなしたりすることでお店の雰囲気をより良いものに出来ました。実際にお客様から「ここまで気配りが行き届いているお店はなかなかないよ」とお褒めの言葉を頂戴しました。改めてお客様の目線に常に立ってサービスを提供していく視点を学生時代のうちに養えたのは良い経験だったと思いました。今では自分の経験を活かして同じアルバイトの後輩に「お客様に満足してもらうためにはどう振舞えばよいか」を指導・育成する立場に就いています。

  • ①「基本」とは何か?どんな読み手にも伝わるように書こう!
  • ②「徹底的」とはどれぐらい?
  • ③「完璧」とはどれぐらい?
  • ④「〜と思う」のようにあいまいにせず、自信をもって言いきりましょう!

趣味・特技・資格

趣味はクラシック音楽を鑑賞・演奏することです。小学生からピアノとバイオリンを始め、大学でもクラシックの音楽団体に2つ所属しております。好きな音楽家はモーツァルトで、中でもアイネ・クライネ・ナハトムジーク第2楽章は弦楽器の優美で綺麗な音質を余すことなく見事に表現しているところに心惹かれます。そのクラシックの知識を用いて、アルバイトでもお客様が最もリラックスして食事を楽しんでいただけるのに相応しいBGMを研究して流したところ、好評を得ることができました。その経験からも音楽には私たちを幸せにしてくれる無限の可能性を感じます。

  • ⑤「その」とは何を指しているのか?いつ得たのか?
  • POINT どんなアルバイトか?前の項から推測できますが、読み手に負担を強いることになります。別項になったらしっかり「飲食店」と付け加えるとgood!

自己PR

私はお客様の笑顔に直に触れることができるような仕事に就きたいと考えております。アルバイトとサークル活動の経験から、私は周りの方たちの笑顔が見たいから頑張ってきたという要素が多く垣間見えるからです。例えばアルバイトではお客様の満足した表情を見たい一心で、時には社員の方と意見交換をしながらサービス向上に努めてきました。またサークル活動でも会場のお客様が心地よい状態で帰っていただくために、練習を一切妥協なく続けたり後輩の練習に力を注いで個人の演奏レベルを上げることにも集中してきました。そのため、私が仕事を通して実現したいのは「我々のサービスを利用して頂いたお客様全員にこの上なく満足してもらうこと」です。

  • POINTアピールしたいことを明確にした上で、それを証明する根拠として説得力のあるエピソードを使うことにしましょう!
  • ⑥もっと具体的に、どのような工夫をしてどんなサービス向上につなげたのでしょうか?
  • ⑦どれぐらい?
  • POINT志望動機を問われた際には伝えるべき想い。しかしここは“自己PR”を問われているので、アピールポイントを読み手に証明するために文字数を割きましょう。
ココがポイント!
  • 装飾語が多く、一文が長くなりがちですね。できるだけシンプルな表現を心がけて、読み手に伝わりやすい文章にしましょう!
  • 「徹底的」「完璧」「一切妥協せず」は、すごく・とても と同様に、読み手にとって受け取る度合いが異なります。どんな読み手にも正しく伝わるように、具体化しましょう。
  • 自分のアピールポイントがまだ不明確なのかも?もっと自己分析を深めて、これだ!という自分の武器を見つけましょう!

色々と相手に伝えたい話はあるのですが、内容がまだ浅いので自己分析を深める必要性を実感しました。自己PR欄で自分がアルバイトを通して成長した過程を書いたのですが、どう文章にまとめるべきか悩んでしまいました。なのでその部分を重点的にアドバイスして頂けたらと思います。

B

学生時代に力を入れたこと

学生時代に力を入れたことは留学です。大学のプログラムでの留学を通して日本語教育を学ぶというプログラムに参加しました。実際に海外の日本語教育機関と国立大学でそれぞれ授業をしました。この経験を通して学んだことは、相手の視点で物事を考えることの重要性と難しさです。これまで20年間息をするのと同じように日本語を使ってきました。しかし、それほど長く使用している日本語ですら教えることに苦労しました。相手は日本語すらわからない、「あいうえお」をやっと習ったばかりの学習者などです。相手の文化的背景や言語分析をしっかり行わないと簡単なことすら伝わりません。実際に授業をし、失敗や様々な経験を通して相手目線で考えることの重要性と難しさを学びました。

  • ①書かなくてOK!
    だいたいの日本人はそう。
  • POINT どのように苦労したか、もっと具体的に書きましょう!またどう工夫してその苦労を乗り越えたのかに触れてPRにつなげましょう。

趣味・特技・資格

趣味は好きな映画やドラマなどの関連書籍を読むことです。特にスタッフや出演者のインタビュー記事が好きです。作品を作る上での苦労話等を知ると、より深くその作品を知ることができるからです。他の趣味としては映画鑑賞を兼ねた英語学習です。自分が好きな映画作品を音声も字幕も英語にして観ます。楽しみながら英語に触れられるので、好きな学習方法です。特にハリーポッターが好きでイギリスにいた時はロケ地巡りをしたこともあります。

  • POINTweb入力フォームでの提出でなければ箇条書きでもOK!
  • POINT全体的にまだ抽象的!相手にイメージさせるためにもっと具体性を!
  • POINT 趣味を一つに絞って深くアピールするのも有り!

自己PR

私は真面目で継続力のある人間です。こう考える理由としてアルバイトが挙げられます。私は大学1年生からホテルの宴会場スタッフのアルバイトをしています。一流有名ホテルの宴会場なので、スタッフに求められる能力は高いです。最初は慣れない接客と覚えることの多さに、辞めたいと何度も思いました。現状を変えるために私は自分で業務日誌を作り、その日に教えてくれた人の名前と内容、反省点等を書き込みました。そして次の現場ではその反省を活かし、より多くの人と関わるようにしました。また、ミスをしたときの原因究明と改善点を視覚化し、自分でわからない時は上司や先輩に何度も質問をして改善しました。今ではその仕事に対する姿勢が上司からも評価され、責任の重いポジションを任されています。

  • POINTどうしてそう思ったのかまで書きましょう!そこが知りたいです!
  • ②どんな?具体的に表しましょう。
  • POINT 視覚化とは?「メモをとった」など分かりやすい表現にしましょう。
ココがポイント!
  • 普遍的な事についての説明、一般論が多い印象をうけました。ESで書ける文字数は制限されている事がほとんど!もっとあなた自身のことについて深く書く事で、限られた文字数を有効活用しましょう。
  • 文章と文章のつながりがズレてしまっているところもあります。各項目で伝えたい事を明確にして、それを伝える一貫性が保たれているか要チェック!
  • アピールポイントは明確。それを、あなたに会った事も無い相手に納得してもらうための根拠として適切なエピソードを選びましょう。

サークルの新入生歓迎活動で得た経験を中心に書きました。まだESは書き慣れていないので、そのときに考えたり悩んだりしたことを整理して文章にまとめることが難しかったです。自分の強みを相手に分かりやすく伝えるのが自分の課題だと自覚していますが、アピールするポイントは明確にできたと思います。

C

学生時代に力を入れたこと

ダンスサークル活動に力を入れていました。新入生歓迎リーダーとして、例年新入生の初舞台が終了後、半数近くの新入生が辞めてしまう問題を解決しました。辞めた人からは、振付が難しかったこと、メンバー約100人という大人数による練習スペースや時間不足、上級生と仲良くなれなかったという意見を聞き、これらを解決できる新入生の振付と練習方法を考えました。新入生はもちろん、忙しい上級生にとっても覚えやすい振付にし、先輩が新入生のサポートをできるようにしました。少人数でも練習できる振りの構成にすることで、グループごとに効率よく練習しながら会話がしやすい環境になりました。また、グループ同士で評価しあうことで質も上がり、一体感のある作品となりました。新入生にダンスを皆で踊ることの楽しさが伝わり、参加した42人の新入生に加え、楽しさを共有した新入生の友人等も増え、50人が入部してくれました。この経験から仲間と協力し合うことの大切さを学びました。

  • ①1文が長い。3つの原因があったと述べた後に、ナンバリングすると分かりやすさUP!
  • POINT 具体的な数字表記はgood!前年との比較や、結局誰もやめなかったのかどうかまで、触れられるとより伝わりやすくなります。(問題を解決したという根拠の明示)

趣味・特技・資格

趣味・特技:ピアノ4歳より18年間続けています。右手の故障で挫折を味わいましたが、両手でピアノを演奏するという観念に捉われず、左手だけでも弾けるようなピアノ曲にアレンジして演奏しています。所属しているダンスサークルでは、絶対音感を利用してデモ音源の作成や、リズム感があることから的確なリズム指導をするなど、継続してきた力を十分に発揮しています。資格:普通自動車第一種運転免許(2012年5月取得)

  • POINT 取得時期が明確でgood!

自己PR

人を巻き込んでまとめる力が、私の強みです。サークルの公演では制作統括として組織を作り上げ、台本、音源、衣装に分けて作業させました。それぞれの役割を任せたままにせず、進捗状況を共有させ互いにアドバイスし合うことで、一つのグループだけでは気づかない不具合を見逃すことなくまとめることが出来ました。準備期間のスケジュール作成においては、いつまでに何ができていればよいかを明確にすることで、今後の流れや個人で今やるべきことがわかりやすく伝わり、メンバーが積極的に協力してくれました。一人だけでなく、仲間と助け合うことでスムーズな運営ができ、より良い作品作りに貢献しました。このようなことから周囲からの信頼を得ることができ、様々な責任のある仕事を任せてもらうことが出来ました。

  • POINT「巻き込み力」とそれを説得するエピソードとしてもgood!もう少し伝え方を工夫して説得力を上げましょう。
  • POINT〜させるという表現は、強制的にというイメージにつながるので、避けた方がベター。
  • POINT ダンスサークルとしっかり書く!(他の項目で分かるでしょ?というのはNG)
ココがポイント!
  • 読み手とあなたの常識は異なるということを忘れずに!シンプルな文章を心がける一方で、自分の常識で言葉を略さないようにしましょう!
  • アピールポイントも明確で、それを相手に伝えるための根拠としても説得力のあるエピソードです。どんな読み手に対しても、自分の伝えたい通りに伝わるように工夫ができるともっと良いですね。
  • 次の段階として、応募企業にあわせてアピールポイントを書き分けたり、伝え方を変えられるように、さらに自己分析、業界・企業・仕事研究を深めていきましょう!

ESを書く上での極意!

ESは、企業があなたに会う前の、最初の印象を与えるものとなります。「会ってみたいな」と思ってもらえるよう、丁寧・簡潔に、を心がけましょう。
  • エントリーシートはあなたの分身!他の誰でもない、”あなたらしさ”が伝わる内容にしましょう。
  • 読み手の事を想像して!読むのはあなたのことを全く知らない人たちです。そんな相手に、言いたいことが正しく伝わる文章か、「アピール内容の説得力はどうか」など、客観的なチェックを忘れずに。
  • 自己分析と企業研究が必要不可欠!自分のアピールポイントはなにか、どうアピールすべきか、しっかり見定められるように準備しましょう。

いかがでしたか?ESはかける枚数が限られているので事前に書きたい内容をまとめるのことが重要です。
準備も気持ちも中途半端なまま提出するのはNGです!
ESは最後まであなたの採用を左右するとても重要な選考材料となります。

まずは冷静に自分と向き合い、「自分が何を頑張ってきたのか、自分の強みとは何か」を明確にし、そしてそれを軸に自分は今後何をしていきたいのか?を読み手側を想像して分かりやすくまとめましょう。

また内容のわかりやすさも大事ですが、見た目も重要です。
字の丁寧さはもちろんですが、内容のみやすさ(改行、箇条書きを使うなど)
パッとみて大事な内容がわかりやすく見えるESもポイントになります。

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