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外国人留学生の実態と企業が求めるもの

データで見る 外国人留学生の就職活動の実態 外国人留学生の就職を取り巻く現状と、日本企業への就職対策を大公開!

「希望業界の募集はどれくらいあるの?」「イメージした働き方はできるの?」「就職活動をどう進めたらいいの?」。これから新卒での就職を目指すみなさんにとって、日本国内での就職活動は未知の部分が数多くあります。ここでは、調査データを基に外国人留学生を取り巻く就職環境を解説していきます。

日本の企業で働きたいなら、新卒採用が最大のチャンス
外国人社員全体の半数以上が新卒採用

日本の企業で働く外国人社員のうち、新卒採用の割合はどの程度を占めるのでしょうか。企業に外国人社員の採用ルートを聞いた調査では、「国内の留学生の新卒採用」が42.0%でトップ。「海外の外国人学生の新卒採用」の11.5%と合せると、半数以上が新卒採用で占められています。一方キャリア採用を見てみると、「国内における外国人のキャリア採用」が18.1%、「海外における外国人のキャリア採用」が5.9%と、4分の1以下にとどまっています。日本国内の企業への就職を目指すなら、新卒としてチャレンジするほうが、間口が広いと言えそうです。

外国人社員の採用ルート(企業調査)
国内の留学生の新卒採用42.0% 海外大学・院の外国人の新卒採用11.5% 国内にける外国人のキャリア採用18.1% 海外における外国人のキャリア採用5.9% ※出展:経済産業省 外国人留学生の就職及び定着状況に関する調査(平成26年度)

気になる業種の採用状況は?
外国人留学生を採用している業種を知ろう

留学生が希望する業種(外国人留学生調査)
製造業 88.7% IT・情報通信 17.5% 金融 8.8% 商業・貿易 24.4% その他サービス 11.7% 特にない10.6 その他 8.7%  ※出展:経済産業省 外国人留学生の就職及び定着状況に関する調査(平成26年度)
留学生採用企業の業種別比率(企業調査)
<留学生採用企業の比率(業種別)> 製造業 52.2% IT・情報通信 60.0% 金融 33.3% 商業・貿易 29.8% その他サービス 39.5% その他 29.8% ※出展:経済産業省 外国人留学生の就職及び定着状況に関する調査(平成26年度)

希望する業種に就職できるのが理想ですが、果たして実態はどうなのでしょうか。外国人留学生が就職を希望する業種と、実際に外国人留学生を採用した企業の業種を比較してみましょう。

外国人留学生に就職を希望する業種を聞いた調査では、「商業・貿易」が24.4%でトップ。以降、「製造業」18.2%、「IT・情報通信」17.5%の順で続きます。 一方、外国人留学生を採用している企業の業種を見ていくと、「IT・情報通信」60.0%、「製造業」52.2%が特に高い数字を示し、以降、「その他サービス」39.5%、「金融」33.3%、「その他」29.8%、「商業・貿易」24.3%と続きます。

この結果から、「製造業」「IT・情報通信」では、外国人留学生と企業との間でギャップは少ないと言えそうですが、外国人留学生に人気の高い「商業・貿易」は、外国人留学生の採用割合が全業種中最も低く、競争率が高い業種と言えそうです。

外国人留学生が希望する職種と配属先との差異とは?
外国人留学生の配属先職種の実態を知ろう

日本の企業の多くは、数年おきに部署や仕事内容が変わる「ジョブローテーション」制度を採用しています。希望通りの企業に入社できたとしても、入社前にイメージしていた働き方ができるとは限りません。日本の企業に就職した外国人留学生の現実はどうなのでしょうか。

企業に、採用した外国人留学生の配属先職種を聞いた調査では、「営業・販売」が38.7%で最も多く、以降、「研究開発」28.6%、「システム開発・設計」21.1%、「国際業務」 19.1%と続きます。
一方、外国人留学生に希望職種を聞いた調査から、文理別に回答数の多いものをピックアップすると、理系学生は「研究開発」60.0%、「システム開発・設計」51.2%、「国際業務」 27.7%の順となります。文系学生は、「国際業務」 59.5%、「事務職(総務・人事・広報など)」32.1%、「貿易業務」30.8%、「マーケティング・商品開発」27.9%と続きます。

この結果から、理系学生では、学生の希望職種と企業で配属される職種のギャップは比較的少ないと言えそうですが、文系学生では、希望職種として上位に挙がる「国際業務」 「事務職」「貿易業務」などに、企業で実際に配属されることは少なく、海外との取引を含む「営業・販売」に配属されることが多いのが実態であると言えそうです。
文系学生は、日本の企業が外国人留学生の採用にあたり、どのような役割や働き方を期待しているのかをよく考え、中長期的なキャリア構築を前提に何を成し遂げていきたいのかを考えて就職先を選ぶ必要があると言えます。

採用した外国人留学生の配属先職種(企業調査)
研究開発 28.6% システム開発・設計 21.1% 事務職(総務・人事・広報等) 9.5% 事務職(法務・会計) 6.5% マーケティング・商品開発 11.6% 営業・販売 38.7% 生産・製造 12.6% 国際業務 19.1% 貿易業務 6.5% 通訳・翻訳 3.5% その他 10.6% ※出展:経済産業省 外国人留学生の就職及び定着状況に関する調査(平成26年度)
外国人留学生が希望する職種※専攻分野別(外国人留学生調査)
研究開発 13.3% 60.0% システム開発・設計 5.2% 51.2% 事務職(総務・人事・広報等) 32.1% 6.5% 事務職(法務・会計) 8.1% 0.4% マーケティング・商品開発 27.9% 15.8% 営業・販売 20.3% 5.4% 生産・製造 3.4% 20.4% 国際業務 59.5% 27.7% 貿易業務 30.8% 8.8% 通訳・翻訳 22.9% 8.1% 特にない 3.0% 1.9% その他 8.1% 5.8% (理系・文系) ※出展:経済産業省 外国人留学生の就職及び定着状況に関する調査(平成26年度)

対策方法も合わせてご紹介!
先輩外国人留学生が就職活動中に困ったことランキング

外国人留学生が実際に直面した「就職活動中に困ったこと」には、就職活動をうまく進めるためのヒントが隠されています。先輩の調査結果からベスト5を見ていきましょう。
最も回答が多かったのが、「外国人留学生向けの求人が少ない」38.5%。以降、「日本の就職活動の仕組みが分からない」33.8%、「日本語による適性試験や能力試験が難しい」32.2%、「業界研究や企業研究の仕方が分からない」 29.0%、「日本語での面接への対応が難しい」25.5%と続きます。
外国人留学生が就職活動中に困ったこととして回答の多かった項目については、すべて「キャリタス就活2018」で事前対策することができます。ぜひご活用ください。

就職活動中に困ったこと(外国人留学生調査)
日本での面接への対応が難しい 25.5% 業界研究や企業研究の仕方が分からない 29.0% 日本語による適性試験や能力試験が難しい 32.2% 日本の就職活動の仕組みが分からない 33.8% 外国人留学生向けの求人が少ない 38.5% ※出展:経済産業省 外国人留学生の就職及び定着状況に関する調査(平成26年度)

1.外国人留学生向けの求人を効率的に探す

●外国人留学生を採用対象としている企業の検索
「キャリタス就活2018」では、外国人留学生を採用対象としている企業を絞り込んで検索することができます。効率的な情報収集ができますので、ぜひ活用してみましょう。

2.日本の就職活動の仕組みを知る

【就活準備「きほん」と「心がまえ」】では、外国人留学生が日本で就職活動するにあたり、知っておきたいことを解説しています。まだ未読の人は、必ずチェックするようにしましょう。

3.日本語による適性試験や能力試験を知る

キャリタス模試】では、日本の企業の多くが筆記試験で使用している「SPI」「玉手箱」に加え「一般常識」各形式の問題を模擬テストとして無料で受検することができます。適性試験や能力試験に慣れるのに最適なのでぜひ挑戦してみましょう。

外国人留学生に期待されていることを知ろう
求められるのは、「日本語能力」と日本の企業での「働き方」の理解

日本の企業が、外国人留学生に期待していることを知ることは、就職活動を進めるにあたり大きなアドバンテージになります。外国人留学生の就職活動で改善すべき点を、日本の企業に聞いた調査によると、「日本語能力が不十分である」が
38.9%、続いて「日本企業における働き方への理解が不十分」が36.9%と、この2つが特に多くの回答を集めました。
裏を返せば、この2点を押さえておくことが、就職活動を進めるにあたり有利に働くポイントと言えるでしょう。

外国人留学生の就職活動で改善すべき点(企業調査)
日本の就職活動の仕組みを理解していない 10.1% 業界研究や企業研究が不十分である 17.7% 自己分析が不十分である 5.1% 企業がどのような人材を求めているのかを理解していない 11.1% 日本語能力が不十分である 38,9% 面接や試験への対策が不十分である 6.6% 日本企業における働き方への理解が不十分である 36.9% その他 3.0% 特に改善すべき点はない 25.3% ※出展:経済産業省 外国人留学生の就職及び定着状況に関する調査(平成26年度)

外国人留学生に求められる日本語能力を知る

日本の企業が外国人留学生にどの程度の日本語能力を求めているのでしょうか。詳細は下記で解説を行っていますので、ぜひ確認しておきましょう。

日本の企業における働き方を理解する

「日本の企業における働き方」を理解するためには、志望企業の先輩社会人や、同じ大学を卒業した先輩社会人から直接話を聞くことが近道です。
大学のキャリアセンターに相談して先輩社会人を紹介してもらい、直接OG・OB訪問の申し込みをしてみましょう。

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