ガス保安検査株式会社

ガス保安検査株式会社の企業情報

ガス保安検査株式会社

【ガス|環境サービス|セキュリティサービス】

私たちガス保安検査株式会社は岩谷産業株式会社グループの100%出資子会社として、日本の製造業を支える中小企業・大企業等のガス設備の検査を全国で行っています。事業の安定性もさることながら、経済産業大臣指定のガス検査機関であることが当社最大の強みです。現場では身体を動かすことが多いので、仕事と休日のオンとオフのメリハリをつけ、しっかりと休養もとっていただき、活気のある職場作りを心がけています。

  • 地域に密着した事業展開

  • 安定した顧客基盤

  • 実力と成果を重視

  • アットホームな社風

私たちの魅力

事業内容
経済産業大臣指定の高圧ガス検査機関

日本の産業分野を担う企業の工場のほとんどには、巨大な産業用高圧ガス設備が設置されています。非常に便利なガスも一歩間違えれば大きな事故に繋がる恐れもあります。そのため、設備を定期的に点検することが法律で義務付けられており、それを高圧ガスの保安検査といいます。以前は、行政がその点検を行っていましたが、法改正により民間の参入が認められ経済産業大臣の指定を受け当社が誕生しました。以降、長年ガス製造や設備に携わり熟知してきたその技術力・知識を活かし、業界内に浸透させる活動にも注力し、業界を牽引しています。

また究極のクリーンエネルギーである水素エネルギーに対するさまざまな取り組みも行っています。水素は、地球上に水や化合物として無尽蔵に存在しています。再生可能エネルギーを使って水から水素を作り出せばCO2を全く出さないクリーンなエネルギーが生み出されるといわれています。水素は資源の乏しい日本でも生産できるエネルギーとして注目を集めているのです。また電気を水素に変えて貯めることで、貯蔵の難しい電力の課題を解決するエネルギー媒体としての役割も担っています。さらに水素を液化して運搬すれば、長距離の輸送にも適しています。電気のような送電によるロスも少なく、効率的にエネルギーを活用できます。またロケット燃料として使われるほど大きなパワーを持つエネルギーです。
現在、期待されている水素の用途のひとつは、燃料電池での発電によるさまざまな分野への活用です。この燃料電池を利用しモーターで走る車が燃料電池自動車です。CO2を出さずに水しか出ないため究極のエコカーと呼ばれ、環境問題の切り札として期待されています。

・商用水素ステーション
燃料電池自動車の普及に欠かせないのは、水素ステーションです。イワタニの水素ステーションは、ほかの場所で製造した水素を水素ステーションに運び、液化水素貯槽に溜めておき燃料電池に供給するオフサイト型の水素ステーションと、水素ステーション内で水素を製造するオンサイト型を運営してます。水素ステーションは乗用車だけでなく、都心部における水素供給拠点として今後導入が期待される燃料電池バスにも対応可能です。

・水素ステーションのしくみ
液化水素ローリー
水素は液化水素製造プラントで作られ、水素ステーションへ運ばれてきます。液化水素は水素ガスに比べ常温状圧の状態で体積が1/800と非常に小さく大量に輸送が可能で多くの需要に応えることができます。

液化水素貯蔵気化器
運ばれてきた水素は液化水素貯蔵設備に保管されます。内容積が24キロリットルの貯槽で燃料電池自動車およそ300台分の液化水素を保管しておくことができます。燃料電池自動車には水素ガスの状態で充填するため気化器で液化水素を気体にします。

水素圧縮機
また燃料電池自動車により多くの水素ガスを充填するため水素圧縮機で水素ガスを82MPaまで圧縮します。82MPaは820気圧に相当します。つまり大気圧の820倍になります。

畜圧機
耐圧性に優れた容器で圧縮した水素を溜めて置きます。

ディスペンサー→燃料電池自動車
燃料電池自動車にはディスペンサーで水素を充填しますが、畜圧機と車載タンクの圧力差を利用してガソリンスタンド並みの3分程度で水素を充填できます。

ビジョン/ミッション
専門企業として業界ナンバーワンを目指す

私たちガス保安検査株式会社(IGS)は、LPガス、水素ガス、LNG等全ての高圧ガスからの災害防止を目的として、高圧ガス保安の高度な専門技術とノウハウを提供する検査専門会社です。
なかでも、全国47都道府県知事に代わって保安検査を行うことができる「指定保安検査」(経済産業大臣指定)の資格を有し、きめ細かい検査業務と予防保全で高い評価と信頼をいただいております。

また私たちは、LPガス、液化水素(水素ガス)、ヘリウムガスのトップサプライヤーである岩谷産業株式会社をはじめとするイワタニグループの強みを生かしつつ、水素エネルギー社会を推進する水素ステーションの保安検査やヘリウムコンテナとソフトの両面から高圧ガスの保安上リスクの無事故化に積極的に貢献する専門企業として、名実ともに業界ナンバーワンを目指しております。


水素エネルギー社会を推進する水素ステーションの保安検査
・水素ステーションの安全性
高圧ガスの水素を取り扱う水素ステーションは高圧ガス保安法に準拠し設置されていて、さまざまな安全対策が施されています。基本的な考え方は、(1)水素を漏らさない (2)漏れても溜めない (3)着火させない この3つを大原則にして安全対策が行われています。

(1)水素を漏らさない
まず使われている水素配管や機器は、規格で定められた材料を使用しており耐圧性や水素脆性に優れています。水素検知機は水素の漏洩を検知し、漏洩時には水素の遮断および設備の緊急停止を行います。水素ステーションは十分な耐震設計がされている上に、一定以上の震度を検知した場合に緊急停止させる感震装置も設置されています。

(2)漏れても溜めない
水素はとても軽い気体ですので、空気中に出るとすぐに拡散します。水素製造設備部分には屋根がなく、またキャノピーの形状は水素が滞留しない構造で水素はすぐに拡散します。

(3)着火させない
着火させない措置として着火原となる電器が露出しない防爆構造の機器を使っています。ディスペンサーには静電気除去シートが設置されています。またその他には火災検知器が設置されています。水素の炎は透明で目に見えないため、炎が発生した場合は、炎が発する紫外線を検知し、水素ステーションのすべての装置を自動停止します。そして周囲への影響を防止する措置として敷地境界距離を8m確保しています。さらに防火壁の設置、散水設備や消火器が設けられおり、何段階にもわたって安全対策が施されており、安全な運用を行っています。

その他にも液化水素貯槽では水素検知器の設置や内部圧力監視システムなどの安全対策が施されています。

水素は自動車分野だけではなく、次世代エネルギーとして期待されています。今後水素利用の環境が整い燃料電池が社会のあらゆるところで使われるようになれば、私たちの暮らしはどのように変わるのでしょうか。たとえば燃料電池バスやフォークリフトなどの動力源として水素が使われ始めています。また再生可能エネルギーを利用したCO2フリーの水素を作り出し必要なときに電気に変えて使います。そして水素ステーションをグリットの中心として水素をパイプラインから供給し、使うことも可能になるでしょう。町全体で効率的に水素が使われる新時代それは究極のクリーンエネルギー社会その入り口に私たちは今立っているといえます。

事業・商品の特徴
おもしろみと責任感の両立が醍醐味

当社の仕事の本質は、ガスを安心して使用できるようにその安全性を確保することです。そのために、国は定期的な高圧ガス設備の保安検査義務を法律で定めており、公的機関と共に、専門の民間企業が保安検査業務を実施できるようにしています。そんな難しい指定検査機関のひとつが当社です。
主にLPガスやLNGなどのエネルギーを取扱っており、その多くは輸入です。海外からタンカーで入ってきたものをタンクに移し変える際の検査や、鉄鋼製鉄所で使われる高圧ガス設備の検査など年間3000件以上の検査を行っています。機械好きには堪らないシーンが続出する仕事ですが、ガスの検査のため危険も伴います。おもしろみと責任感、その両立こそが この仕事の一番の醍醐味だと私たちは考えています。

私たちの仕事

指定保安検査機関とは、1997年の法改正により従来は都道府県のみが行っていた、高圧ガス設備の保安検査を実施できる民間事業者です。「高圧ガスによる災害の防止」「公共の安全を確保すること」を使命とし、日々業務遂行しています。高圧ガスの保安検査は年に1度の検査が法律で定められており、当社を含め数十社あります。そのなかで、私どもは各地に事業所を設置し47都道府県全てで検査を行うことができます。

主な検査内容
・高圧ガス設備の圧力を測る圧力計が正しく指しているか、標準の圧力計と比較。
・内部圧力に異常が生じた際に自動的に圧力を逃がす安全弁が、規定の圧力で作動するかを実際に圧力をかけて確認。
・ポンプや圧縮器の中が正しく動いているか。
・ガスが漏れた時に作動する検知器が、規定の濃度で作動するか。
・タンクの中に亀裂がないか、ガスを全て出し、タンクの中に入って確認をする開放検査

そのほかにも数多くの検査項目があります。検査には数時間で終わるものもあれば、大きなコンビナートを持つ企業では設備も多く、検査に1ヶ月ほどかかることもあります。


高圧ガス設備・水素ガス設備の安全保安検査のノウハウを生かした検査領域の開拓、 法規関連の社内・業界への浸透などを行っています。海外のお客様から案件をいただくことや、海外の企業へ検査技術の指導に行くこともあります。

はたらく環境

職場の雰囲気
仕事や資格取得の相談を気軽にできる雰囲気

幅広い世代の社員が検査員として活躍しています。
入社後、1人前の検査員になるまでは、上司と一緒に各検査現場へ回ります。小さな工場から大きなコンビナートを持つ大企業までさまざまな現場に行くため、長いときには1週間から1ヶ月もの間、検査を行うこともあります。検査の中には危険を伴うこともありその際には上司から厳しく指導をうけることもありますが、普段は優しく明るい社員が多いため、良好な関係性を築き、仕事や資格取得の相談を気軽にできる雰囲気です。国家資格に向けての勉強内容でわからないことがあれば、先輩上司の多くは資格取得者なので、細かく丁寧に教えてくれます。プライベイトでも一緒にマラソン大会に出場する仲間がいるなど、職場のコミュニケーションは活発です。

社風
立つ縁の下の力持ちのような存在

ガス保安検査の仕事は、スポーツ選手や医者のように目立つ仕事ではありませんが、定期的なガス設備の点検は、法律で定められており重要な役目を果たしています。昨年の熊本地震発生後は、事故に繋がる恐れがあるため設備の安全性が確認できるまで、ガスの使用ができませんでした。しかし当社から多くの人材を派遣し24時間体制でガス設備の検査を行い、多くの感謝の言葉をいただきました。世間一般では知られる機会の少ない仕事ではありますが、世の中の役に立つ縁の下の力持ちのような存在の仕事です。

企業概要

創業/設立 創立 平成10年3月23日      イワタニガススタンダード株式会社
設立 平成13年5月10日      ガス保安検査株式会社
本社所在地 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目6番4号
代表者 代表取締役社長 田口 明人
資本金 3000万円
従業員数 合計95名 (2016年08月現在) 男性 74名 ・ 女性 21名
株主 岩谷産業株式会社、岩谷瓦斯株式会社
事業所 ●本社(大阪市中央区本町3-6-4) 
●東部事業所(東京都立川市柴崎町6-19-30) 
●北関東営業所(埼玉県戸田市笹目4-28-1)
●仙台営業所(宮城県仙台市宮城野区中野4-2-35) 
●名古屋事業所(愛知県一宮市森本1-23-17) 
●滋賀事業所(滋賀県栗東市小柿2-6-27) 
●西部事業所(兵庫県尼崎市大高洲町10番地)
●プロジェクト堺事業所(大阪府堺市堺区市之町東4-1-5) 
●広島事業所(広島市安芸区中野1-7-2) 
●九州事業所(福岡県糟屋郡志免町別府東3-1-7)

採用連絡先

ガス保安検査株式会社 
〒541-0053 大阪市中央区本町3-6-4 (本社) 
電話:06-6282-1800 担当:管理部/新卒採用担当 
E-mail:mo-fujita@group.iwatani.co.jp