アチハ株式会社のキャリタス限定情報

アチハ株式会社

【陸運|設備|商社(輸送用機器)】

アチハ株式会社 Top Interview 苦労も喜びも共有できる組織作りを。目指すのは、2023年の株式上場。代表取締役 阿知波孝明

競争のない世界を自らの力で切り開く

ここ10年あまりの当社の取り組みは、「ビジネスのより上流へ」というひと言に集約されます。何層にもわたる下請構造が常識だった運送業界において、頂点に位置する「ビジネスを生み出す役割」を目指してきたのです。その代表例が、中古列車をめぐる仕事。質の高い日本の中古列車を欲している東南アジアの国々と、引取先を探している日本の鉄道会社をマッチングする役割を、当社が買って出ました。もちろん、輸送に関する一切の業務は当社が担当。複雑な業務をすべて自社でまかなっていくことにより、簡単には他社が真似できないノウハウを築き上げました。同時に、「アチハに任せておけば大丈夫」と言っていただけるまでの信頼を獲得しました。
それは、価格競争とは無縁の世界です。お客様が抱えている真の課題や望みに寄り添い、既存の枠組みにとらわれることなく自らの役割を考えていく。そうすることで、従来の運送業者とは違った立ち位置へとたどり着くことができました。

「できる方法」を考え抜く粘り強さに期待

商流における立ち位置が変わっても、当社が「お客様の大切なものを運ぶ会社」であることに変わりはありません。事前の綿密な計画、輸送当日の細部にわたる管理、そして関わる人すべての力を結集するチームワークなくして当社の仕事は成り立たないのです。それは、決して楽な仕事ではありません。背負っている責任が大きいからこそ、現場にはピリピリとした緊張感が漂います。夜間の仕事や数か月にわたる現地滞在での仕事など、働き方も少し変わったものになることがあります。
だからこそ、私は仕事を通してみんなで夢を共有したいと考えています。「しんどいときも、夢があるから頑張れる。夢を仲間と共有しているから頑張れる」。そんな会社にしたいのです。目指すのは、創業100周年にあたる2023年の株式上場です。社員と株を持ち合い、上場で得た利益をみんなで分かち合えるようにしたいと考えています。
「そんなの無理」と思う人がいるかもしれません。でも大丈夫。願いはきっとかないます。なぜなら、「できません」と言わないのが当社の伝統だから。無理に思えることも、なんとか実現する方法を考え抜くことこそが当社の強みだから。一生懸命になって考え抜き、行動すれば必ず壁は乗り越えられるのです。ぜひ私たちと一緒に、夢の実現へと歩んでいきましょう。

甲南大学法学部を卒業後、アメリカへ。5才のころから始めた柔道4段の経験を活かし、アメリカ各地で指導者として活動する。並行して、南カリフォルニア大学大学院の国際行政学修士課程を修了。26歳のとき、帰国と同時にアチハへ副社長として入社、現在に続く経営改革をけん引する。