株式会社多摩川電子

株式会社多摩川電子のキャリタス限定情報

株式会社多摩川電子

【その他電子・電気機器|電気・電子|半導体デバイス】

人気企業インタビュー

森 信之 さん(2007年入社)

所属部署
技術部 第2技術グループ
出身学部・学科・専攻
工学部 電気電子工学科卒

趣味はカラオケや音楽鑑賞など。頭の中に思い描いたものが形となり、お客様からの信頼を得ることがやりがいとなっている。

企業情報

お客様と直接コミュニケーションしながら、モノづくりの面白さを体感できる会社。

現在の私の担当は、無線用通信システム機器の開発や大手メーカー向けのOEM製品の設計です。開発に半年以上の時間を要する一品モノが中心なので、お客様の要望も「こういうものが欲しい」という抽象的なリクエストから始まることが多いことがこの仕事の特徴であるかもしれません。当社ではお客様のシステムの基本構想設計から製品出荷までを一貫して対応しています。ですからまだ仕様の固まっていない構想段階からお客様にヒヤリングを行い、何とかそのご要望に応えようというスタンスで仕事をしていることが強みの一つです。私自身も「お客様に喜ばれたり、驚いて頂きたい」という気持ちが強く、それをモチベーションにしてギリギリまでこだわった仕事をしています。当社がお客様から評価して頂いているのも、このような対応力にあると思います。私たち自身も、密にお客様とキャッチボールしながら仕事を進めた結果として、お客様に満足頂けることが何よりも嬉しいことです。
入社してまだ間もない頃に担当した源泉検査(納品前にお客様の前で製品の性能を披露する検査)で、お客様は私のつたない説明におつきあいくださり、最後には「ありがとうございます。また次回もよろしくお願いします」という言葉を笑顔で頂けたことがありました。これは私にとって非常に印象深く、時には困難も乗り越え、最後までやってよかったと初めて感じることのできた仕事でした。

森 信之
技術部 第2技術グループ
工学部 電気電子工学科卒
2007年入社
Focus

重要な役割を担うアナログ技術

創業以来、当社が強みにしているのがアナログ高周波技術です。デジタル時代全盛の中でその役割が縮小しつつあるように見えますが、通信・放送分野においてアナログの技術が必要になります。なぜなら、通信・放送機器のフロントエンド部分の信号はアナログであり、この部分をデジタルに置き換えることは出来ないからです。つまりどれだけデジタル化が進んでも、アナログ技術は重要な役割として更なる技術発展が求められます。

設計から製造まで、責任をもってトータルに取り組めるところが強みであり仕事の魅力。

大学時代に所属していた研究室が多摩川電子と共同研究をしていたので、教授の勧めで会社見学をしたことが入社を決めたきっかけでした。多摩川電子は、情報通信の世界で欠かす事のできない「無線通信用システム機器」の開発を行う会社。通信、高周波、放送、FA、宇宙・防衛、研究・試験・メンテナンス等に関わるシステム機器に関して、設計だけではなく実際に製品をつくり上げていくところまでトータルに手がけることが魅力でした。大きな企業の場合、どうしても分業になるので自分が担当できる範囲が限られてしまいますが、自分が最後まで責任を持って仕事ができるという点が良かったのです。また、技術力以上に、何度か会社見学や説明会に参加する中で感じたアットホームな社風にひかれたこともあります。こちらの社員の方となら一緒に仕事をしてみたい、と感じたことも決め手の一つでした。
実際に入社して、この社風のおかげで成長できたと感じることも多くあります。新人の頃は知識も浅いため、わからないことが多くなかなか自分の意見を主張することも難しい。しかし当社では、先輩社員はどんなに忙しくても投げかけた疑問に丁寧に応えてくれる。フラットな企業風土なので勤続年数や技術力に関係なく自由な発想を発言することができ、それが実際に採用されることもあるのです。若いうちから責任のある仕事を任されることも、この社風だから可能なのだと思います。

知識と技術を高めていける風土。若手の自由な発想と発言が活かされる仕事がうれしい。

当社では、疑問があったらとにかく周りに相談することが実に効果的です。先輩たちは知識が非常に豊富。ですから壁にぶつかった時、どうすればいいか、何を調べてみたらいいか、適切なヒントをもらえることが多い。こうして少しずつ力をつけていけばいいのです。
私たちの理工系分野の仕事は、常に勉強を続けていないと技術の進歩についていくことはできません。特に、何か新しいことに取り組む時は、実際に手を動かしている時間より勉強している時間の方が長いくらいですからね。知識は自分自身で身につけなければならないものですが、周囲にいろいろな知識を持っている人がいて、そんな先輩社員から吸収しながら取り組んでいくと早い。そういう意味でも、社内で技術について活発に会話ができるというのは重要だと感じます。仕事が忙しくて帰宅が遅くなることもありますが、そんな時間でも議論が始まると止まらない(笑)。みんな仕事が好きで、新しい知識を得ることを純粋に楽しんでいるように思います。
このように、ベテランの技術者とも垣根がなく、自由に自分の意見が言える風土が何よりも気に入っていますし自慢できることですね。この風通しの良さが、会社全体の技術の向上にもつながりますし、仕事のやりがいにもつながっているのだと思います。

理系学生へのメッセージ

会社を選ぶモノサシはいろいろあると思いますが、私は社風もかなり大事だと思います。社会人になると、会社にいる時間は自宅にいるより長いので、何より自分にとって居心地の良い、自分に合った環境の会社かどうかを見極めるのが重要です。ぜひ、ストレスなく心地よく過ごせる環境を見つけてください。それが仕事の上でも、自分の力を発揮できることにつながると思います。